2012年11月08日(17:02)

旭川の個性的な家たち

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11月6日(火)
日帰りで旭川に行っておりました。アース21という北海道の工務店団体があって、その例会が旭川で開かれたのです。
旭川のメンバーは、今回も個性的な家を見せてくれました。


注文住宅は、お客さまの希望によってできあがるものです。
しかし、それだけでもないのです。
何十年もの間、その地で家づくりをし、苦情と向き合い、時に他社が建てた住宅の改修も行う。
そういう仕事をしている地場工務店のなかには、地域にとって何が必要かを体験的に学び、それを家づくりに生かしているひとたちがいます。
そういう工務店がつくる旭川の家は、ハウスメーカーの家とは全く違った家になるのです。


日ごろ、ボクらは札幌という非北海道的な都市で、住宅ビジネスをどう展開するか、ということを記者の目で考え、取材する機会が多いのですが、家づくりはやはりものづくりだなぁと、改めて感じました。
帰りは21時発のJR。車内販売でバウムクーヘンと珈琲を購入し、食後熟睡したら札幌に着きました。

カテゴリ:ie家 |

コメント

子どもも社会人間近。夫婦2人。こんな木造・平屋に住みたいものです。

kanazawa(2012-11-11T11:43)

平屋は究極のぜいたく。うちも夢は老後の平屋暮らし(^_^) マジです。

白井康永(2012-11-11T17:51)

コメント

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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