2012年11月05日(18:35)
十勝の秋を走る
白井は10月末から出張がちで、今日はちょっとだけ落ちついて仕事をしております。
そんな先週土曜日、11月3日・文化の日に、十勝北部・然別湖があるまち、鹿追町で開かれたトレイルランの大会に出場してきました。
翌日には第1回のフードバレーとかちマラソンが帯広市内で開かれましたが、ボクが出たのは参加者100名に満たないローカルな大会です。
トレイルランニングとは、舗装していない山や丘を走ることです。上り下りに加えて、今回のコースはぬかるみ、落葉のじゅうたん、川渡り、お好みで畑の中もどうぞという具合で、何でもありでした。走っている最中に動物の白骨も発見しました。クマ鈴必携です。
↑この丘も、そのまた上の森ものぼります。気絶しそうになりました・・
当日は、小雨と強風。気温は5℃程度で寒さはまあまあでしたが、風がきつかったです。
走りながら涙が出るので
『あぁ、オレってばつらくて泣いてるんだ』といっそう悲しくなりましたが、そうではなく強風で涙ぐんでいたようです。そのくらいの風。
ゴール目指して、最後の直線は比較的足場のよい畑の中を走りました('-'*)。ゴールラインには10数人の関係者。マイクで小生の到着を知らせ、応援してくれます。この応援は本当に力になりました。畑に倒れたいくらいつらかったのですが、最後の燃料に火がつきました。
寒い日でしたがとても温かい大会で、やりがいもありました。来年も出たいと思います。
距離:20.6km、タイム:2:42:58、順位:ブービー(^_^)。
のろいのでした(^_^)
↑最後尾から見守るバギー車も到着。運営の皆さん、ありがとうございました。
コメント
タイムも上々、よく完走いたしました。汚れたシューズも勲章ですね。来年、誘っていただけるように頑張ります。
金沢 一志(2012-11-07T20:20)
ロードの25kmくらいに相当すると思う。トップランナーは1時間30分だよ。
来年はオヤジの遅さを一緒に見せつけよう!!
白井康永(2012-11-08T09:19)