2009年05月13日(12:56)
ちょっとだけ違った朝の風景
◆いつもより少し遅い出勤。会社に近づいて信号で止まり、なにげなく歩道を見たら、小学生の男の子が濃紺スーツ姿の男性と並んで歩いている。
◆男性は車道側を歩き子どもを気遣う様子。「親子で出勤&登校か。いいな」。時計を見ると7時30分過ぎ。小学生の登校時間としては早いなと思いながら何となく目を2人に戻すと、男性が話しかけ子どもは照れている様子。2人のあいだの微妙な離れ具合が毎日の登校風景でないことを物語っている。でも子どももまんざらではなさそう。素直にうれしい気持ちが背中から見て取れる。
◆そうやって視線から消えるころに信号が青に変わった。
コメント
こういった朝の光景、いいですね。
普段じゃないけど、何気ないひとコマ。
そんなシーンが意外と子ども自身の「父親との記憶」として
残っていくのかもしれませんね。
先日はテープレコーダーお返しの件、たいへん失礼しました。
たかはし(2009-05-16T10:00)
高橋さま
こちらこそ、挨拶もできずに失礼いたしました。例の仕事、今年もあるようです。
>子ども自身の「父親との記憶」として
自分もそう思いました。
父との記憶というのは非日常的なヘンな記憶ばかりだったりします。自分は父の自転車の後ろに乗って親戚の家に行ったことが、妙に楽しい思い出として残っています。
まるへん(2009-05-16T17:18)