2013年06月20日(16:20)
弘前の出張から帰って参りました。
札幌人にとって弘前は、けっこうなじみのあるまちです。中学の修学旅行で訪れているはず。
ボクも、中学3年の時に初訪問し、これまで少なくても5回以上は訪れているのですが、今回初めて、弘前を感じることができました。
弘前は、城下町であり、学生の街であり、すごく落ちついたまちです。息子がもし弘前大学に行きたいと言い出したら、OKしそうな気がします。
城下町のスケールですが、ひとつの目安として、弘前城の堀端1周が3.3km。江戸城(皇居)の内堀一周が5kmですから、けっこうな規模の城郭だったことがわかります。
もうひとつ特徴的なのは、弘南鉄道という私鉄が走っていること。私鉄が走るまちは、にぎわいが分散して町歩きが楽しくなります。『遊んできたのか?』といわれそうですが、いやいや町歩きの時間はなかったのです。ただ、青森空港からバスで弘前に入り、夜9時過ぎにホテルまで歩いてみました。その途中にあったのが写真の中央弘前という駅です。
この街には五重塔もあります。ホテルの部屋からも見えたのですが、今回は行けませんでした。修学旅行で行ったはずですが、記憶がありません。中学の修学旅行対象としては、お寺は少々レベルが高すぎるかもしれませんね。
住宅取材も素晴らしい会社でした。この家を見に来たら、お客さまはきっとファンになるだろうと、そう思いました。
弘前、なかなかよろしいです。
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