2013年06月17日(16:05)

福祉住宅への助成金、11月まで申し込み受付

お知らせが連続して、何だかなぁという感じですが...
 
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公益財団法人ノーマライゼーション住宅財団(土屋公三理事長)は例年実施している「福祉住宅建築助成」の応募を11月末まで受け付けています。
この制度は障害者や高齢者が安心して暮らせる福祉住宅の普及を目指すもの。福祉住宅とは、高齢者や障害者に配慮した設計の住宅をいい、広くはバリアフリー配慮も含まれます。
 
白井も審査委員を拝命しておりまして、毎年1回、審査をしております。
対象は福祉住宅や福祉小規模集合住宅を新築またはリフォームした建築主。助成金は、その内容が参考になる施工事例に対して審査の上、1件あたり5万円から最高30万円が支給されます。
応募方法は、設計士や施工会社、理学療法士など専門家のアドバイスを含め、福祉住宅として工夫・配慮した点を申請書に記載して申し込んでください。
決定は来年2月、支給は3月の予定。
問い合わせおよび応募は同財団へ(札幌市中央区大通西16丁目 ルーブル16、☎011-613-7551)。
 
高齢化に備えたバリアフリーでもけっこうです。高齢対応、障がい者対応がなされていればもちろん、どしどしお申し込みください。
 
ホームページ
http://www.normalize.or.jp

カテゴリ:ie家 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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