2012年05月18日(16:58)

家のメンテナンス時期

久しぶりに更新します。


小生の実家は、平成4年(1992年)に建替・新築しました。
現在の家と比較し、劣っているのはガラスの断熱性くらいで、その他トータルでは20年たった今でも素晴らしい性能です。


この家で、去年から今年にかけて、改修が相次いでいます。


1.給湯管からの水漏れ。昨年に二世帯部分の1世帯から、そして今年親世帯でも同じ事故が起きました。
水がポタポタ漏ってくる。水道屋さんを呼び、壁の一部をはがして原因を突き止め、工事のために壁や天井をはがします。
水道管は寿命だとしても、壁や天井の工事は、配管点検スペースを設置していたら最小限に抑えることができたかもしれません。
そしてその給湯管ですが、ピンホール腐食。給湯ボイラーを交換してから1年後。これは完全に疑わしいですね。給湯ボイラーと管材である銅管の相性が悪いとしか考えられません。


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2.換気システムの消耗。20年間、休むことなく運転を続けたセントラル換気システムが寿命となり、交換しました。これはわりと時間をかけずに、しかも壁や天井を壊すことなく交換ができたようです。
交換したのは本体のファンとリモコン。配管と端末のグリルはそのまま流用しました。


15年から20年の間に集中的に設備が更新を迎えたようです。暖房ボイラーも給湯ボイラーもすでに交換済み。

カテゴリ:ie家 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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