2010年03月08日(18:50)
KEN五島氏がテレビに登場した
彼と会ったのは足かけ3年前になる。当社に飛び込みで営業にきた。戸建ての新築住宅を撮影した写真集を持っていた。
正直、ボクはその写真にあまり引かれなかった。ただ、雑談の中でまた名刺に刷り込まれた廃坑写真に興味を持った。
そのころボクは、閉山した炭鉱を撮影している写真家に仕事を頼みたいと思っていた。というのも、建築物としての社会的機能を終えた廃虚に価値をみつける感性が、ボクの表現したいこととマッチするのではないかと思ったからだった。
五島氏はちょっとかたぐるしい話し方をする男だった。しかし、その真剣さと過剰気味の自信に、若者としての油ギッシュなパワーを感じた。
それからときどき、五島氏に撮影を頼むようになった。ここ1年は仕事のやりとりがないが、先日メールをもらった。写真集を発刊し、さらに3月8日午後6時過ぎからNHKで炭鉱遺産の撮影風景がオンエアされることになったという。
じっくりと見た。
変わらぬかたぐるしい口調で、廃坑の魅力を「芸術」であると語っていた。
「芸術」という言葉がふさわしいとは思わないが、五島氏らしい表現ではあるな。
コメント
はじめまして
札幌にて屋根の実験・研究をしております。
スガモリはもちろん構造からくる住宅トラブルについての
原因も解説しておりますのでご参考ください。
屋根の実験室
http://rooflabo.blog16.fc2.com/
秋山建築板金
秋山洋
秋山(2010-03-19T07:43)
秋山さま
はじめまして。コメントありがとうございます。
こんど、お話を聞かせてください。
小生、まだまだ勉強中でございます。
まるへん(2010-03-19T09:53)
常識とされている間違った見解を
正したいと私は真剣に思います。
思い込みを捨て、何度もじっくり読んで下さい。
細かい事の説明ははぶいているので
お会いできる事があるのであれば
そのときにお話出来ればとおもいます。
屋根の実験者(2010-03-19T10:30)
ぜひお話を聞きたいと思います。
まるへん(2010-03-19T14:40)