2009年10月15日(18:49)

生の秋鮭を美味しく勉強する会

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昨日はその食事会に参加。主催者である本田さんは、当社がときどき写真撮影をお願いするのですが、メインは料理写真。この会も、そんな本田さんのおつきあい関係の方が30名程度集まっていました。
小生のテーブルは、今年ご自宅に押しかけて取材させていただいた料理研究家の坂下美樹さん、ぎょれんの営業企画担当の女性、ひょんなことから再会することになったという本田さんの幼なじみの女性、デザイン事務所のディレクター、そして当社栗原と白井です。
フランス料理の中で秋鮭をどう料理するか。さまざまなかたちで鮭を味わいました。


料理はすべて料理長が説明してくれたのですが、記憶が・・・。
きっとそうなるので、写真だけは写メでおさえておきました。
上から順に参りますと・・・


1.ツブツブがおもしろい穀類と、生鮭の前菜。鮭の色味が食欲を誘います。


2.ブイヤベースのスープマヨネーズベースのソース添え。こういう形状のスープ皿がはやりだそうです。


3.うまく説明できません。揚げ春雨の下に鮭が潜んでおり、ベーコンにまかれて赤ワインの澱のなかから顔を出していた(はず)。


4.軽くスモークした半生の鮭切り身とおいも、いくらのソース添え。軟らかくて優しい気持ちになる鮭でした。


5.ようやく出ました、グリルした鮭。「ラーメンの香り(by栗原)」の脂身と、なか身は半生のとてもいい関係。


白ワイン、赤ワインを飲みながら、おいしい時間が過ぎました。


満腹になったので、帰りは最寄りの地下鉄から歩いて帰宅。さほど寒くなく、少しだけカロリーも消費できたはずです。


本田さんHPはこちら>>
お店はここ>>
Bistro 2'eme Campagne
ビストロ ドゥージェムカンパーニュ

食材は、日高・えりも町のマルデンさん、道北・枝幸町の北海風おがわさん、日高町の北海道日高乳業さん、ワインは蘭越町の松原農園さんの協賛をいただいているそうです(すなわちその分お安いお値段で食事を楽しめたのです)。ここに感謝の気持ちとともにお名前を記しました。

カテゴリ:おいしい |

コメント

素晴らしいですね?
きちんと日記として残しているのは…
見習うべきことです。
その節はお世話になりました。

kikuchi(2009-10-16T17:46)

こちらこそお世話になりました。
1-2年たってから同じ季節に読み返したりすることがあり、意外と良いものです。ちなみに小生、いわゆる日記は人生で1度もつけたことがありません(笑)。
ケータイカメラの割には写真けっこういけてませんか??

まるへん(2009-10-16T17:59)

感謝感謝!です。勉強会ではカメラマンだけの競演ではなくみんなで写真撮っちゃいましょう!なんて言ったのですがどなたの反応もなく、やっと昨日一つ目の写真が届きました。その時、あっ!と思ったら流石!感謝感謝!北海道住宅新聞社さんの編集長コラムに登場しているなんて。ありがとうございます。

ホンダ(2009-10-29T11:13)

本田さん、
楽しかったですよ。誘ってくださりありがとうございます。ちなみにわれわれのテーブルはみんな写真撮ってましたよ。ただ、本職の本田さんに「どうです、ぼくの(わたしの)写真!!」って送る勇気は、さすがの白井にもありません。地味に地味にブログで自慢する程度です(笑い)。

まるへん(2009-10-29T12:11)

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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