2009年10月13日(19:15)

秋はかけ足

先週と先々週は1度もチャリ通勤しませんでした。こんなに走らなかったことは、冬以外では初めてです。けさ走ってみたら体は大いになまっておりました。


わが家は1週間ほど前から蓄熱暖房器をonしました。家全体を暖めるというより、コンクリート造の地下室を暖める感じです。同じフロアに電気温水器があるので、こちらは沸き上げ温度「低」から「高」に同じころ切り替え暖房代わりに。そうしないと、窓からどれだけ陽が差し込んでも、家がいっこうに暖まらないという悲しい事態になるのです。こういった特性は木造よりもコンクリート造のそれです。


床材などの木材は、夏のなごりでふくれています。吸い込んだ湿気が抜けておらず、床下点検口がまだ簡単には開かないのでした。木材がヤセはじめるのは暖房が入ってから。すなわち11月以降。こういったことも暮らしの中でわかったことです。木材が湿気を吸ったり吐き出したりするには、けっこうなエネルギーが必要なのでしょうね。


祝日の昨日夜、食事をしていたら、今年家を建てた方からtelアリ。「寒いんだけど、寒くて耐えられないんだけれど、どうしたらいいの?」
まあそういう季節になったのですね。今年の秋はかけ足ですでに通り過ぎた感じです。
091013bike.jpg
(今日は打ち合わせ先にも自転車で行きました)

カテゴリ:日記 |

コメント

まるへんさま
本当に寒くなりましたね...

我が家も居間&洗面所の畜暖をONにしました。

え~まるへんさん教えて!のコーナーへの投稿です(笑)
>家全体を暖めるというより、コンクリート造の地下室を暖める感じです。
...床上の畜暖ONでどれほど地下室(床下)が暖まるのでしょうか?
熱は上に上がりますので床下を暖めるのはゆっくりゆっくりな気がします。
となると以前、素人発想でコメントした「床下に小さな暖房機器を」はいけてる気がするのですが...

k(2009-10-14T16:38)

Kさま
コーナーを新設しました!!!

まるへん(2009-10-14T18:13)

コメント

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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