2015年02月24日(16:40)
プカプカ浮かぶ流氷を間近で見る
中標津出張の翌日、地元の方に誘われて標津町から野付半島に行きました。
少しかすんでいましたが、国後(くなしり)島がハッキリ見える天気。野付半島を付け根に向けて走ると、国後島が徐々に大きくなってきます。それほど近いところに国後島はあるのです。
海には流氷が浮かんでいます。
網走あたりは流氷がギッシリ浜に押し寄せていますが、こちらは蓮の葉状。それを間近で見ることができます。流氷砕氷船・ガリンコ号に乗ったことはありますが、何か久しぶりに流氷を間近で見ました。
中標津は、日本最東端の中核都市として、ビザなし交流などに深く関わっているそう。ただ、根室が「返せ北方領土」なのに対し、中標津はロシア住民との共存を目指している面もあるのだとか。例えば香港のような。
地元の方に案内していただいて、すべてが勉強になる2日間でした。
ちなみに札幌-中標津の道路は、高速で足寄まで走り、そこから阿寒経由で向かいます。阿寒横断道路のくねくね道が緊張しますが、それ以外は走りにくい道はありません。燃費もすごくよかったです。ただし、バクダン低気圧による暴風雪によってものすごい量の雪が積もっています。
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