2011年05月12日(11:21)

「ハッツオフ(Hats Off)」プロジェクト! 帽子販売

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〈リリースです〉
東日本大震災で被災した相馬野馬追いにかかわる人馬を支援するため、被災地の馬事文化復興支援プロジェクト「ハッツオフ(Hats Off)」計画が立ち上がり、海外の競馬関係者から提供された各種デザインの帽子を販売し、その収益が関係団体に寄付されることとなりました。
日高の門別競馬場においても下記により販売することになりましたので、皆さま方のご協力をよろしくお願いいたします。

1.販売期間  平成23年5月11日~6月8日 門別競馬開催日(なくなり次第終了)
2.販売場所  門別競馬場
3.数 量   239個
4.販売価格  3,000円
○発案者   ケンタッキー州ウィンチェスターファーム吉田直哉氏
※詳細はこちら。
○日本の窓口 フリーアナウンサー目黒貴子氏
○北海道後援 藤沢澄雄氏
○協力    ホッカイドウ競馬

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相馬野馬追い(そうまのまおい):出典ウィキペディア
旧相馬藩領(福島県浜通り北部)で行われる神事および祭りで、神事に関しては国の重要無形民俗文化財に指定されている。
東北地方の夏祭りのさきがけと見なされ、東北六大祭りの1つとして紹介される場合もある。
公式HPはここ。


原発事故で被災している南相馬市を中心としたエリアで行われる祭りだそうです。不勉強で申し訳ございません。
こんなニュースがあり、覚えている方も多いと思います。


警戒区域の馬28頭が避難 「相馬野馬追」継続で特例
 県と南相馬市は2日、東京電力福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域内に残されていた伝統行事「相馬野馬追」用の馬全28頭を区域外にある同市馬事公苑に移動した。
 同市小高区と原町区の馬房3カ所で放射線スクリーニング検査を行った上で、トラック3台で一時避難先となる同公苑の厩舎(きゅうしゃ)に運び入れた。市によると、除染基準となる放射線量10万cpmを上回る馬はなかったという。4月22日に警戒区域へ指定されて以降、十分な量の餌を与えられていないためか、トラックから降ろされた一部の馬は、あばら骨が浮き出た痛々しい姿で現れた。
(2011年5月3日 福島民友ニュース)

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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