2010年07月23日(13:35)
当社の危機管理
久しぶりのブログ更新がおわびになり、恥ずかしいです。
恥をかくのも仕事なので、めげずにがんばっております。
それより、今回の件で当社の危機管理は合格点だったのかどうか、それを朝、社内で話しました。
社長がそういう話を切り出すのですから、不十分だと感じているのです。
間違いが起きることは、最小限度であればやむを得ない面があります。問題はその後の手の打ち方。
今回で言えば、どこで誤報に気がつき、どの段階で事態の大きさに気がつくか。その後にどういう対応をするか。
誤報の影響判断ができなかったため、事態の大きさに気がつくのが遅れました。
そのため、おわび告知も遅れました。
影響判断は、弁解の気持ちと思い込みにより心が曇ってしまい、どうしても過小評価しがちです。これを指摘する社内の和が育っていなかったことが問題だったと思っています。
今後は、この点を改善したいと思います。
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