2009年03月07日(18:17)

中望遠で家を切り取る

090307satsuei.jpg◆今日は久しぶりに自分でカメラをもって撮影しました。今週3回目なので、撮影カンがあったというか、すっと入っていけました。ふだん使うカメラはコンパクトデジカメですが撮影はデジ一眼。その違い程度で、あとは同じです。◆写真は照明とその背景の造作部分です。こうやって一部分だけを切り取った方がその家の良さが伝わる場合があります。超広角で全部を見せてしまうと、実物を目で見た感じと大いに違う。そういうタイプの家だったので、写真は超広角の使用を最小限にして、広角から標準、中望遠でぼかしを使ってみました。◆今週の撮影はすべてIesuの春号に掲載いたします。お楽しみに。

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コメント

望遠で切り取る... 
これって、部屋の中でもやってみると意外と良い感じのが撮れる事がありますね。「あれこんなにかっこ良かったっけ?」って感じのが。
しかし、家の中を撮る時は実はほとんど広角で、もっと広角が欲しくなる時が多いですね。それ以外にも、風景を撮る時なんかも広角が欲しい。今は18-200なんで、10とか12とかまでのが欲しくなります。18と10で何が変わんねんと言われたりしますが、全く構図が変わりますよね。
あ、そうそう、今のNikonD60の純正フラッシュとSIGMA18-200とのセットでは広角側でケラレるのが欠点で、時々「あ~ぁ」と思う時があります。物撮り時のバウンズも含めて、スピードライトが欲しい今日この頃です(^^;。

なべやん(2009-03-08T22:32)

デジカメの場合、焦点距離が同じでもニコンとキャノンでは画角が違うのでややこしいのですが、広角側は10-20mmズームを使っています。ただ、10mmは何でも写る魔法の画角である半面、思いっきりゆがむので、多用してはいけません。難しいのは中望遠側です。デジカメはフィルムカメラよりもボケをつくりにくいので、この写真でも奥の被写体のボケはこれが限界です。これは焦点距離がフィルムカメラよりも短いためです。

まるへん(2009-03-09T10:10)

なべやんさん、まるへんさん

私にはわからない世界ですが、カメラって奧が深そうですねぇ。

報告です
落ちました、雪。
久々にパネル見ました。
しかし、パネルと軒の間には思ったより間が少なく目測30㎝くらいしかありませんでした。

k(2009-03-09T11:01)

Kさん
うーん、やはり条件が悪いと雪が落ちないという事態が起きるのでしょう。
カメラは間違いなく奥が深いです。お金もかかります。今では旧札となった1,000円札のツルの絵。原画は釧路の歯医者さんが撮った写真、という話はその世界でかなり有名だそうです。

まるへん(2009-03-09T11:17)

kさん
30cmしか空けていないのはちょっと厳しいですね。
幾つかの業者に聞いてみましたが、無落雪屋根に載せる場合、旭川なら出来れば1m、少なくとも60~80cmは空けると言う意見でした。
30cmでは、一度パネル面の雪が落ち、更に雪が積もると落ちた雪と繋がってしまい、その後は落ちずにそのまま積もってしまいそうです。

あ、カメラは奥が深いですが、私は割り切って使っています。絞りとかISOとかシャッタースピードとかホワイトバランスとかフィルターとか、色々あるんでしょうが、私はほとんど「オート」で撮っています。いろいろ弄るのはもうちょっと構図なんかが上手くなってからかなと。要はセンスを磨いてからかと。美的センス0なんで(^^;。

なべやん(2009-03-09T23:19)

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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