2014年01月28日(19:01)

雪に埋まらないのはなぜ?

2014_0124yuki.jpg

「札幌版次世代住宅モデル住宅展示場」のグランドオープンで、「ウェルピアひかりの」のモデルハウス外観を眺めているうちに、あることに気がつきました。
家が雪に埋まっているのです。

家を一周してみました。1階の壁の途中まで雪に埋まっています。こんなことは普通の家ではあまり見かけません。やはり大雪なのかと思い、しかし考えを改めました。

家に暖房が入っていないのです。暖房が入っていない家は、庭木や公園の遊具と同じく、どんどん雪に埋まるのですね。逆に人が住んでいる家は、いくら断熱性能が高くても、やはり外に熱が逃げます。その熱で雪が融けるのですね。
わが家も南東面の壁際は、真冬は雪がかぶっていますが、春先になるとすぐに土が出てきます。栄養のない土なので高山植物を植えたのですが、じつは土の中の温度が高く、高山植物には向いていないようです。

カテゴリ:ie家 |

コメント

コメント

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

月別アーカイブ