2011年08月17日(17:20)

とかち・新得(しんとく)で夏休みCamp

仕事を抱えてのキャンプでしたが、8月12日から2泊3日、夏の楽しい時間を過ごすことができました。
仕事のほうですが、持参したソフトバンクのモデムは予想通り役に立たず、ネット環境を探してキャンプ地から徐々に街中へ移動。そしてたどり着いたのがJR新得駅でした。
ここは隣接する商工会がWi-Fiという無線LANを飛ばしていました。


キャンプ地から2往復しましたが、仕事も終了し、戻ったら子供たちがテントを設営し終わっておりました。いままではガミガミしかったものですが、父なしでやれるようになりました。
残るはタープのみ。
設営地はとても広くて空いていたのですが、平地がほとんどないため、テントとタープをうまくつなぐのが難しそうでした。
「パパが来てから」と決め込んでいた模様。
110817camp.jpg


そのパパですが、あまり深く考えずに設営したので、やはりテントとの動線がよくない結果に。
とにかく早くビールを飲みたかったので、息子に
「炭起こしておけー」と社長のような命令を下し、自分は飲酒に突入。


110817bike.jpg
2日目、3日目とも朝は少しゆっくり寝て、起きてからはまわりを散策しました。
サホロスキー場の中にあると言ってもいいキャンプ場なので、笹藪を抜けるとスキーコース。ここを抜けてクラブメッド、さらに下ってホテル施設がありました。
一方、コースを上ると急斜面が見えてきます。そして来た道と違うコースを下ると、ベアマウンテンの入口・ゴンドラ山麓駅におります。
110817bear.jpg

ホテルやベアマウンテンは人出がありますが、キャンプ場は静か。お盆なのにとてものんびりできました。


安楽・快適な暮らしに依存してはいけない
キャンプに行くといつもそう感じるし、逆にどんな環境でも生きていかねばならないとも感じます。
住宅はできるだけ快適で、省エネであるべきですし、それは安らぎの基本です。
しかし、「ありがたい」という気持ちを忘れてはいけないと反省します。
110817hango.jpg


狩勝高原キャンプ場、料金無料。けっこういいです。

カテゴリ:北海道・札幌 |

コメント

コメント

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

月別アーカイブ