NPO法人北海道住宅の会(林芳男理事長)は12月15日(月)14時30分から17時まで、ホテルポールスター札幌2Fポールスターホール(札幌市中央区北4条西6丁目)で道産家(どさんこ)2×4シンポジウム「道産材で枠組壁工法住宅を建てる」を開催する。
北海道の工法として根づいたツーバイフォー工法だが、構造用材は北米に依存しており、「道内で構造用材を調達したい」という思いは関係者共通だ。そこで課題となるのが、材料や施工法に関する実務的な技術情報。
このシンポジウムでは、日本のツーバイフォー住宅の40年をたどりながら、道産材を視野に入れた北海道型ツーバイフォー住宅の展望について考える。
有馬孝禮氏(木のまち・木のいえ推進フォーラム代表、東大名誉教授)が基調講演「北海道での事例に学んだこと-枠組壁工法40年とこれから-」を行い、その後参加者の発言を交えながら総合討論を行う。定員は100名で参加無料。
申し込みはメールまたはホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入してfaxする。問い合わせはセミナー事務局の北海道住宅新聞社白井へ(tel.011-736-9811)。
メール(北海道大学平井特任教授あて)
hirai@for.agr.hokudai.ac.jp
申込書ダウンロードはこちら1215_2by4_sympo.pdf