新聞記事

2019年08月17日

8月27日(火) 札幌 リフォーム・リノベを推進/札幌市・住宅金融支援機構

2019_0827seminar.jpg札幌市と住宅金融支援機構は8月27 日( 火) 午後1時から4時まで、札幌市中央区のさっぽろ創世スクエアにある札幌市民交流プラザでセミナー「リフォーム・リノベーションで健康・快適な住まいをつくる」を開催する。
対象は住宅事業者や建築関係者、リフォーム・リノベを検討中の消費者。入場無料、定員200 名で事前申込が必要。

北海道は寒冷な気候によって暖房期間が長いため、道外に比べて1世帯あたりの消費エネルギー量は約1.5 倍ある。健康的で快適な室内環境を維持しながら消費エネルギーを減らすためには、断熱改修工事や効率的な省エネ設備の採用もやり方の一つ。
今回のセミナーでは、築年数が経過した札幌の住宅リフォーム事例について、エネルギー消費量の調査などを検証する。

プログラムは、森太郎北海道大学准教授が「省エネで健康・快適な住まいへ」と題して基調講演を行い、その後札幌市などが省エネリフォームの実態とエネルギー消費量、リフォーム・リノベーションに関する支援制度を紹介。
最後に札幌市、(一社)リノベーション協議会、(一社)日本住宅リフォーム産業協会(通称ジェルコ)が60 代以上を対象にした省エネリフォーム計画と検証について発表する。

申込は、札幌市コールセンター(☎ 011-222-4894、年中無休8- 21 時)。またはこちら。締切は8月25日(日)で、定員に達し次第締め切る。
 


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