新聞記事

2018年12月05日号から

地震による建物被害リスクをどのように軽減するか

北海道住宅新聞 12月5日号

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北海道胆振東部地震を体験して、地震や災害に対してはじめて向き合うようになった。冬季に停電が続いたらどうするか、地震による住宅の損壊リスクはどういうかたちで軽減するか。
地盤の良さ、耐震性を高めること、そして地震保険もひとつの方法だ。
建物の大規模損壊に対するリスク分散としては、保険は本当に最後の砦になるはず。しかし火災保険に付帯する地震保険は、最大でも契約額の半額しか支給されない。

ところが、地震保険とはまったく別に、新耐震基準を満たしていれば、新築でも既築でも加入できる「地震補償保険」という保険商品が発売されている。
リスク軽減方法のひとつとしてユニークなこの保険を紹介した(1,2面)

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床下から虫が出てきて大騒ぎ。カビを食べることで繁殖する虫についての報告を掲載した(5面)

札幌の工務店が開発した規格住宅が、秋田県内でモデルハウスとして公開されたトピックなども紹介した。


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