(一社)パッシブハウス・ジャパンでは、パッシブハウス生みの親であるヴォルフガング・ファイスト博士の初来日を機に、「エネルギーシフト・シンポジウム―持続可能な社会におけるパッシブ建築デザインの貢献―」を、4月18日(金)午後1時から5時まで、東京大学内の伊藤国際学術研究センター・伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7-3-1)で開催する。
■プログラム■
1.「日本における再生可能エネルギーの現状と可能性」
飯田哲也氏(パッシブハウス・ジャパン理事・ISEP所長)
2.「パッシブハウス―効率こそがエネルギー問題解決のための画期的な貢献」
ヴォルフガング・ファイスト博士(インスブルク工科大学教授・パッシブハウス研究所所長)
3.「低エクセルギー利用技術と建築環境」
宿谷昌則博士(東京都市大学 建築環境学部・大学院環境情報学研究科)
4.「日本の気候風土に合わせたパッシブハウスの実例」
森みわ氏(東北芸術工科大学客員教授・パッシブハウス・ジャパン代表理事)
5.パネルディスカッション
登壇者...ヴォルフガング・ファイスト博士、宿谷昌則博士(東京大学工学系研究科准教授)、前真之氏、竹内昌義氏(東北芸術工科大学教授)、森みわ氏ほか
参加希望者は専用の予約サイトから申し込む。参加費は一般4000円、学生1000円。なお、シンポジウム終了後には懇親会も行われる(会費6000円)
パッシブハウス・ジャパン事務局
TEL0467-39-5031