新聞記事

2011年11月25日号から

読者のつぶやき

◆今になって猛烈に忙しい
札幌市 工務店 社長
 震災後は資材調達のメドもつかず、「今年は営繕やリフォーム中心でなんとかやり過ごすか」と思っていましたが、夏頃から資材流通も回復して新築受注が次々舞いこむようになりました。ホームページ経由で問い合わせてきたお客さまも多く、気がつくと今年もそこそこの結果を残せそうなのでホッとしています。性能重視のお客様も多く、やりがいもあります。その代わり、今はとても忙しいです。来年3月引き渡しの物件もあり、慌ただしい年末を迎えそうです。

◆職人が足りない
札幌市 工務店 社長
 今年は昨年に比べると新築受注は減りました。それでも営繕やリフォーム受注がけっこうあったのでなんとか年末を迎えられそうです。困っているのは、職人の手当て。屋根工事、外壁工事などは特に人出不足で工事の日程を組むのも大変です。ものすごく好景気というわけでもないですし、東北にみなさん行ったわけでもないと思うので廃業された方が多いのではないかと思います。この分でいくと大工も足りなくなるのではないかと心配です。


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