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「寒い家を暖かく!」 断熱改修に取り組む、強い思い

あったかハウス河合建築事務所

| リフォーム | 住宅会社別 | 女性担当者・専門家 | 断熱・省エネ・zeh | 2014.10.03

チラシや雑誌広告には住宅会社が売り込みたいことしか書かれていません。この「社長インタビューシリーズ」は「住宅会社の実態に迫る」ために、経営者がどのような姿勢で住宅づくりをしているのか、どんな会社なのか各社社長に直接、あえてくわしく話を聞いていきます。

大成建設などの大手建設会社に建築金物と呼ばれる建材を販売する仕事からスタート。その後は住宅リフォームの仕事一筋に30年。2012年に念願の独立を果たし、札幌市手稲区で住宅リフォーム店を創業した河合良夫さん。
リフォームの際にこれまで見てきた住宅と、河合さんがこだわる「断熱リフォーム」について聞いた。

なぜ断熱リフォームにこだわるのか?

kawai1_1.jpg河合 大手建設会社向けに販売の仕事をするうちに、自分はお客さまにご提案してものづくりをさせていただく仕事が好きだと気がつきました。ものづくりを専門にやりたくて、移った会社が住宅リフォーム店。ここから自分のキャリアが始まりました。

住宅リフォームの仕事をしていると、新築をしたハウスメーカーと担当した職人の仕事ぶりがよくわかります。素晴らしい仕事をしている職人もいれば、オーナーさんには言えないほどひどい住宅建築工事もあります。自分は住宅リフォームというかたちでご縁をいただき、お客さまに対してどんなご提案ができるのだろうか、いつも考えてきました。
その答えが「寒い住宅を暖かく・断熱リフォーム」です。

住宅リフォームは、何かの不具合があって直すわけですから、不具合を解消したら合格点かもしれませんが、せっかく費用をかけて建物に手を入れるのですから、さらに良くすることがプロの仕事ではないかと思います。

外壁張替にちょっと工夫すれば、費用を抑えながら断熱改修できる

自分は幸いにしてこれまで、断熱住宅の先進地・札幌で断熱技術を学び、その技術を実践して札幌や石狩で断熱リフォーム工事をする機会に恵まれました。まだ住宅業界内でもあまり知られていないのですが、外壁を張り替えるときにちょっと工夫して技術を投入すれば、費用を抑えながら断熱改修ができます。 こういった提案をすることが自分の使命だと思っています。

断熱施工技術者の認定資格であるBIS-M(マスター)、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが定めた教育課程を修了した増改築相談員の資格や、あったかリフォーム倶楽部(北海道住宅高性能リフォーム普及支援協議会)などで断熱改修とリフォームを徹底的に勉強しています。

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〈完成すると見えなくなる壁の中に、技術がひそんでいる。古い木と新しい木、そして気密工事〉

「断熱サイディングを張れば暖かくなる」と宣伝している会社もある

河合 新築住宅を手がけている工務店・ハウスメーカーの方なら、『寒い住宅に断熱サイディングを張るだけでは暖かくならない』と知っています。しかし、リフォーム店の中には本気でそう信じている人もいるようですし、『暖かくなる』と言われて張り替えたというお客さまの声も聞きます。
しかし、家は暖かくならないのです。なぜかというと・・・。

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家が寒いのは、壁の内部を冷たい風が常に通り抜けているからです。その冷たい空気の流れを止めない限り、壁の外側に断熱材を張っても効果は上がりません。

ただし、その空気の流れを止めるには大がかりな改修をしなければならない、というのがこれまでの常識でした。それを何とか外壁の張替や室内の壁紙貼り替えのときにいっしょにやって工事費を抑えられないか、自分が所属する「あったかリフォーム倶楽部」でずっと研究してきました。

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あったかリフォーム倶楽部は、住宅の省エネ・快適性技術を研究・開発・実践する北海道科学大学の教授や、社団法人日本建築学会・会員らをアドバイザースタッフに迎え、私たち札幌市内のリフォーム店が中心メンバーとなって消費者への情報提供とリフォーム事業者への施工技術提供などの活動している団体です。
自分も仲間もその研究成果を採用し、お客さまから「暖房費が変わらないのに家中が暖かくなった」という声をちょうだいしています。
※あったかリフォーム倶楽部のホームページに詳しい説明があります。こちら>>。

保証やアフターの体制は?

河合 1年間の工事保証を行っています。また、大臣指定法人であるJIO(日本住宅保証検査機構)のリフォーム瑕疵(かし)保険に事業者登録しています。リフォームかし保険では、リフォーム工事の施工中や工事完了後に、第三者検査員(建築士)による現場検査を行います。これにより、質の高い施工が確保されます。
後日、万が一工事に欠陥が見つかった場合には、補修費用等の保険金がJIOから事業者である当社に支払われ、無償で補修いたします。詳しいことはお問い合わせください。

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kawai1_6.jpg30年のキャリアの中で、リフォームのたびにご指名くださるお客さまもいらっしゃいます。私が所属する会社が変わっても、独立してからもずっとご指名いただいており、ありがたいことです。

リフォームは、住んだままの工事になる場合も多いので、ご近所の皆さんへの配慮はもちろん、オーナーさまがふだん通りの生活ができるよう、騒音・ほこりなどに注意しながら良い仕事をするように、すべての職人たちを厳しく指導しています。札幌の市街地など住宅が密集した地域は、近隣の皆さまにご理解いただけるよう細心の注意をいたします。自分自身は、どんな工事の時にも、寒い家を暖かくする小さなご提案をしています。

〈河合さんと暮らす2匹のネコ、小梅と小次郎∈^0^∋〉

編集部からのひと言

住宅内装や外装のリフォーム時に、いっしょに実施する断熱改修の技術を持っている。費用を抑えながら古い家を暖かくする技術と提案に特化した技術系のリフォーム店だ。

あったかハウス河合建築事務所の企業データ

作品例

編集部からの一言

住宅内装や外装のリフォーム時に、いっしょに実施する断熱改修の技術を持っている。費用を抑えながら古い家を暖かくする技術と提案に特化した技術系のリフォーム店だ。

友人から「実直で技術もある」と紹介してもらい、その友人といっしょに断熱リフォームしました。古い家が本当に暖かく劇変しました。

「寒い家を暖かく!」 断熱改修に取り組む、強い思い

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会社情報

企業データ

2012年創業。リフォーム専門家としての30年の経験をもとに脱サラ独立。
施工エリアは、札幌を中心に小樽、石狩、江別、北広島などの札幌圏。

社内体制

社長のほか、チームを組む大工2名。
BIS-M、増改築相談員、住宅省エネルギー施工技術者

過去の実績

リフォーム1,200棟以上、新築2棟。

社名 あったかハウス河合建築事務所
住所

〒006-0804
札幌市手稲区新発寒4条6丁目7-6

TEL 011-213-7180
FAX 011-683-5211
HP http://attaka-house.blogspot.jp/

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