札幌で家を買った体験談!(連載2)住宅メーカー比較!その答えとは?

主婦ライターえんどう | オーナー体験談 | 予算・面積などの条件 | 女性目線の家づくり | 家づくりの基本 | 断熱・省エネ・zeh | 趣味・こだわり系 | 2016.08.29

家づくりの第一歩

「なんていい天気なの!」

8月の晴れた日、私たちの「家づくり」が本格スタートしました。

当時、スマートホンもあまり普及していなかったため、インターネットから情報を拾うという考え方はありませんでした。近年から見ればアナログ手法でのスタートだったかもしれませんが、まずは住宅展示場に行けばたくさんの家を見ることができるし間違いはないだろうと考え、自宅からほど近い住宅展示場を目指しました。「このメーカーが絶対見たい!」というのもなく、【百聞は一見にしかず】の精神で勢いよくスタートを切ったのでした。

気合い十分な私たちは展示場のオープンと同時刻に現場へ到着。
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「よぉーし!ここに建ってる家、全部回っちゃうもんね!」

テーマパークの乗り物全部制覇するぞー!という勢いに似ていたと思います。

そこでまず圧倒されたのは家の大きさ。「こんなデカい家、建てられるわけないでしょうが!」と心の中でツッコみました。 (後に聞くところによると、二世帯の提案もできることと、わが社ではこんな事が出来ます!を見ていただくために大きな作りのようです)

まずはうろうろと外観を眺めながらの散策。

「メーカー同士、ご近所付き合いみたいのあるのかしら?ライバルだし、どんな関係なのかしら?」主婦らしい余計な妄想を膨らませながら歩いていると、ある住宅メーカーの営業さんらしき男性が、声をかけてきました。

「もしよかったら見て行かれませんか?」

この暑い中、汗一つたらさずに爽やかな印象の男性です。ア〇パ〇マンの風船を片手ににこやかに話しかけてきました。

大のア〇パ〇マン好きな息子はその風船に完全にロックオン!即座にそれを察知した営業マンはすかさず息子へ風船を手渡します。

一般的なゴム風船なら「どうも~」とか言いながら通り過ぎるのもアリかもしれませんが、お祭りで買うと1個600円ほどする、立派なアルミの風船。そのまま通り過ぎるにはあまりにもバツが悪く、中を見学させていただくことに...。
(...実は、こちらのメーカーさんがこれから長いお付き合いをさせていただくことになる「にこにこハウジング」(仮名)との出会いでした)


家づくりの選ぶ基準を勉強させていただく


近代的な作りで使い勝手のよさそうなキッチン、ウォークインクローゼットにホームシアター。気になるお風呂にはサウナまで完備しておりました。もちろん上を見ればきりがないとは知っているつもりでも、理想はどんどん膨らみます。

涼しい部屋へ通され、すわり心地の良いソファーに腰掛けながら、ドリンクバー並みのメニューからチョイスした飲み物をいただいて、すっかり放熱された私たち。子供たちはア〇パ〇マンのDVDを見ながら、これまた頂いたトミ〇のミニカーを走らせてすっかりごきげんの様子。

ここでたっぷり時間をかけて、住宅の「いろは」を教わりました。耐震、耐久、省エネなど。住宅用語は初めて耳にする単語が多く、分かったような、分からなかったような。略されたアルファベット単語なんかは適度に聞き流していた気がいたしますが。

ふと時計に目をやると3時間以上も話し込んでいたことに気づきました。

さすがにくたびれた私たちはその後すべてのアトラクションを制覇することはできず、その日の活動を終えるのでした。

同日夕方、「ピンポーン」と我が家のチャイムが鳴りました。

「にこにこハウジングのSです!」
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今日私たちの応対をしてくれた、営業マンのSさんが訪ねて来てくれたのです。

出会ってから数時間しかたっていないにもかかわらず、本日訪れたことを感謝され、おまけに記念品までいただいちゃいました。さすが敏腕営業マン。これでしっかり印象付きました。

その後も運命的な出会いを求め、20社ほどのメーカーを見て回りましたが、いきなり上司らしき人を連れてきて単刀直入に「〇○○○万で買ってください!」とか、「今週中に決めていただければ...!」とか、帰りがけに「〇〇〇万円なら値引きできます!」など、購入を焦らせるメーカーさんに驚く中、敏腕営業マンのSさんは「いろんなメーカーを見た方がいいですよ!」とか「今日はどこのメーカーに行かれましたか?」など、自信たっぷりの様子。

ひねくれた考え方をすれば、こちらの動向を伺っている?とも思えましたが、家の知識が全くない私たちにとって、いつしかSさんは頼りになる存在となり、他のメーカーの事までなんでも相談するようになっていました。

時には個人的に行った海外旅行のお土産を届けてくれたり、プライベートな話までしてくれたり...。そんなことされるとどんどん親近感、湧いちゃいます。

住宅メーカーさん決定!


みなさん自社の商品に自信があるわけですから、「我社の商品が一番」とアピールしてきます。なんの疑いも持たずに全て聞き入れるとなると、全社が良いという結論になってしまうわけで、もちろんそんなわけにはいきません。最終的には自分たちで決断するしかありません。

そこで私たちが最終的に出した結論は「一生懸命に話を聞いてくれて、頼りになる営業Sさんの人柄」に軍配をあげることになりました。もちろん提供する住宅を気に入った上ですが。

言ってしまえば営業Sさんの思惑通り、なわけですが、示されたレールに沿って歩くのもそう悪い気分ではありませんでした。営業さんとの駆け引きは、恋の駆け引きに似ている?なんて。この日、メーカー探しの旅にやっと終止符を打つことになったのです。

こうして私たち家族は運命の住宅メーカーさんに出会うことが出来ました。その後も敏腕営業マンSさんのおかげで家づくりが順調に進み、無事、引き渡し日を迎えました。新居の鍵を受け取った時の「満たされた気持ち」は今でもしっかりと覚えています。

さて、無事家の引き渡しを終えた私たちですが、しばらくは家を買った興奮がなかなか冷めませんでした。

次回は【その3 家を買って良かった!と思う瞬間】です。家を買ったことで生活にどんな変化が現れたのかをまとめてみました。どうぞご覧ください。


連載札幌で家を買った体験談シリーズ


連載1 札幌で家を買った体験談 きっかけはママ友への妬み!?
連載2 札幌で家を買った体験談! 住宅メーカー比較!その答えとは?
連載3 札幌で家を買った体験談 家を買って良かった!と思う瞬間
連載4 札幌で家を買った体験談 間取りの後悔を公開します!
連載5 札幌で家を買った体験談最終回)住宅購入希望者100組が知りたい事

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