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札幌圏トップクラスのリフォーム企業

スコープ住まい(株)

| 住宅会社別 | 2010.07.28

チラシや雑誌広告には住宅会社が売り込みたいことしか書かれていません。この「社長インタビューシリーズ」は「住宅会社の実態に迫る」ために、経営者がどのような姿勢で住宅づくりをしているのか、どんな会社なのか各社社長に直接、あえてくわしく話を聞いていきます。

住宅リフォームをしたいと思っても、どこの住宅会社が信頼できるのか、親身になって相談に応じてくれるのか…。判断は難しいと思います。
「古い家は壊し、新築する」が当たり前だった1970年代以降の高度成長期。多くの住宅会社がリフォームに対し「面倒だ、新築を受注したい」と思っていた時代から、札幌圏で住宅リフォームを専業にしてきたコープ住まい(現スコープ住まい)は、なんと札幌圏だけで通算53,000件ものリフォーム実績があります。あらゆる住宅リフォームの現場を見続け、施主の悩みを解決してきたスコープ住まい株式会社の柴田哲雄社長にお話を伺いました。

柴田社長
柴田社長
同社が勧めている外壁材は、薄くて軽くて強い樹脂サイディング。色もデザインも増え、好評だという
同社が勧めている外壁材は、薄くて軽くて強い樹脂サイディング。色もデザインも増え、好評だという
施工例1。外壁を2色のガルバリウム鋼板を張り分けることでシャープでメリハリがついた
施工例1。外壁を2色のガルバリウム鋼板を張り分けることでシャープでメリハリがついた
施工例2。施主の希望で、外壁を長期間手入れのいらない樹脂サイディングに
施工例2。施主の希望で、外壁を長期間手入れのいらない樹脂サイディングに
施工例2の続き。玄関回りはアクセントが欲しいとタイル張りにした。明るい外壁色に合わせ、タイルもあっさりした色合いでまとめた
施工例2の続き。玄関回りはアクセントが欲しいとタイル張りにした。明るい外壁色に合わせ、タイルもあっさりした色合いでまとめた

スコープ住まいという会社は業界内では有名。でも知らない読者もいるかもしれません。自己紹介を。
柴田哲雄社長 昭和58年に生活協同組合コープさっぽろの住宅部門として設立されたのが始まりです。職員は、それまで食品や日用品を店頭で扱う流通小売業の仕事をしていました。地域の消費者の中で生協を利用していただき、支えていただいている組合員さんのために食の安全、暮らしの安心をお届けする仕事です。住宅という生活の基盤になる分野で仕事をすることになった私たちは、以来新築住宅も120棟以上の実績がありますが、53,000棟のリフォームを主にさせていただいて参りました。平成11年に法人化、平成19年には社名変更をして現在のスコープ住まい株式会社になりました。

なぜ新築住宅ではなくリフォームを専業としたのですか?
柴田 当時から、住宅を直したい、増改築したいという願いを持ったお客様はたくさんいたのです。ところがほとんどの住宅会社にとってリフォームの受注は、手間がかかる、診断能力や技能も問われるという「面倒」な仕事だったため、私どもの元に多くのリフォーム相談が寄せられました。組合員さんをはじめ札幌圏の多くの方々の期待に応えるべく、地元の工務店などを組織化し、施工の指導などを行いながら我々自身も力をつけていきました。
年間3000件のリフォーム工事を行った年もありました。生活協同組合でしたからリフォーム工事をさせていただく方の多くが組合員さん。もし工事に不手際があったり、納得いかない部分があれば、我々にではなく、組合員組織の場で問題が指摘され、生協としての問題になりました。そのため我々は必死でリフォーム工事のレベルアップを追い求め、鍛えられたのです。

どこのリフォーム会社を選んだらいいのかわかりにくい時代になりましたね
柴田 10年ほど前でしょうか、リフォーム会社が次から次へと誕生し、大手リフォーム会社の全国展開などが急増した時期がありました。新築市場が下火になりリフォーム市場に仕事があると多くの企業が考え、今に至るまでリフォーム会社が乱立する状況になりました。零細のリフォーム会社が地域に膨大に存在し、その一方で全国大手のリフォーム会社も成長しています。チラシや電話帳などを見ても、聞いたことがないリフォーム会社がたくさん出ていますよね。そうした企業群から良いリフォーム会社を見つけるのは難しいと思います。

当社はそういう中にあって、受注件数を増やすのではなく、これまでの経験を活かして、お客様が今、住まいで何をお困りになっているか、そしてそれを解決するためのたくさんの方法の中から、お客様に何をご提案すべきか、最善の提案ができるように仕事の質を高める方針に変更し、社名もスコープ住まいに変更したのです。ここ数年は外壁の改修や断熱リフォーム、キッチンやお風呂のリフォームに加え、間取りなど住む人のライフスタイルに適応した総合リフォームをお任せいただくことが増えています。

次回は「幸せなリフォームをどうやって実現するか」について

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