世界を変えるための17の目標

~2030年に向けて「持続可能な世界」の実現を目指す~
わたしたちは安心して暮らせる住まいを普及推進させるため、
これからも確かな情報を発信していきます。
株式会社北海道住宅新聞社

北海道住宅新聞社SDGs(エスディージーズ)の取り組み

安心して暮らせる住まい(高性能で健康面にも配慮した住宅)の普及活動

住まいは、住む人の健康だけではなく、自然環境にも大きな影響を与えています。さらに住宅の性能は、住宅寿命にも関わっています。
我々は、住人が快適で健康に暮らすため、日々の生活において多くの時間を過ごす住宅の温熱環境性能を高め、同時に100年を超える長寿命となるように施工された高性能住宅の普及を目指し、取材を重ね、住まい手向けメディアと、つくり手向けメディアの両面から正しい情報を発信しています。
我々のパートナーは、高性能化を指向する全国の住宅供給事業者と、地元に根付き、地域の気候風土を熟知し、施主の間近にいる工務店です。北海道初の情報を全国へ向けて正しく、すばやく、わかりやすく発信することで、住宅供給事業者の商品改善を促します。
また、地域メディアとしては、住宅取得を希望する消費者に正しい情報をわかりやすく伝えることで、安心の住宅取得を支援します。
また、消費者の利益に向き合って住宅事業を展開する北海道を中心とする各地域の住宅供給事業者の業務を、情報分野の側面から応援しています。
住宅の健康増進効果を検証する各種研究の報道、省エネルギー化技術の解説、高性能住宅に暮らすオーナーのインタビュー記事など、住宅を通じた持続可能な社会の実現へ向け、率先して行動します。

すべての人に健康と福祉を

環境性能に優れた住宅・建築物の普及は人々の健康維持を増進する

  • 高齢化対策 (2025年には5人に1人が75歳以上の後期高齢者)
  • 健康寿命の延伸 (医療・福祉予算の軽減、老老介護の軽減)
  • 高齢者が元気な事で、孫の面倒がみられる⇒安心して夫婦共働きができる。
  • 収入が増える、少子化改善、消費が促される。
  • 消費が促されれば、雇用創出につながる。
  • 少子化が改善されれば、未来を担う職人の増加につながる。

エネルギーをみんなに そしてクリーンに

省エネ、再エネの利用促進は建築分野の低炭素化を推進する

  • 我が国のエネルギー自給率向上。
  • 燃料費・光熱費増となることで住宅取得を諦める事態を防ぐ。
  • 自給できるエネルギーまたは、少量のエネルギー輸入で成り立つようにする。
  • 低炭素住宅、ZEH住宅、LCCM住宅の普及につながる。
  • 地球温暖化抑止に貢献できる。

つくる責任 つかう責任

建築物の長寿命化は有限な資源の浪費抑制、効率的な利用を促す

  • 住宅着工数の半分強を占める木造住宅において合法木材の利用を啓もうする。
  • 過剰、異常伐採の減少が、持続可能な森林保持につながる。
  • 長期優良住宅、LCCM住宅の普及につながる。
  • 地球温暖化抑止に貢献できる。

パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsやパリ協定等の達成に向けた取組は関係者の連携を強化する

  • 情報発信のノウハウを共有し、企業としてSDGs達成に貢献する。
  • SDGs達成に貢献する事で、地域に必要とされる企業になる。
  • 地域に必要とされる企業=働きがいのある企業になる。

※SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」がニューヨーク国連本部にて開かれ、国連加盟国によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、17の目標と169のターゲットで構成されています。
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

株式会社北海道住宅新聞社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。
引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。