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北海道・小樽への移住(Jターン) 木の香りと家族の笑顔が溢れる家 /小樽市・C邸

(株)丸三ホクシン建設

ライター:山下愛香 写真:有限会社 ウエムラスタジオ(上村幸将) | オーナー体験談 | キッチン | シンプルモダン系 | 女性目線の家づくり | 家づくりの基本 | 工務店 | 断熱・省エネ・zeh | 新築・一戸建て | 注文住宅 | 自然素材 | 趣味・こだわり系 | 2017.11.30

小樽市内の小高い丘の上に、そのおうちはありました。外壁はブラックのガルバリウムと、道南杉の板張りの組み合わせ。ナチュラルな風合いを感じる住宅が多い丸三ホクシン建設ですが、C邸は施主の要望も加わって、シャープな印象が強い外観デザインになりました。
hokushin2017otaru685 (3).jpg外壁全体を板張りする仕様も魅力的でしたが、年数が経過したときに、施主自ら板張り部分を塗装するメンテナンスができるように、手の届く範囲だけを板張りにしました。

木の自然な香り

木製玄関ドアを開けると、正面の格子戸とディスプレイカウンターの胴縁張の壁。入ってすぐ『自然な木の香り』に包まれます。 hokushin2017otaru685 (2).jpg 「ホクシンさんのオープンハウスを見に行った時、まずこの木の香りがいいなと思ったんです」という奥様。疲れて帰ってきた日も、この玄関に辿り付いただけで気持ちが安らぐそうです。

リビング一体の土間空間

玄関から奥の壁際に設置されたペレットストーブまでは、土間空間が一直線に続きます。土間は、モルタルに炭を加え職人の手作業で施工。自然素材中心のナチュラルな室内に、シックな色合いが加わり、落ち着いた空間に仕上がりました。 hokushin2017otaru685 (1).jpg 夫妻の要望でプランに加わった土間空間は、大きな窓からの暖かな陽射しのなかで、本を読んだり、ペレットストーブの炎を眺めて寛げるお気に入りの場所になりました。

家族が集うリビングダイニング

2人の娘さんたちはいつもリビングでお母さんと話したり、勉強したり・・・長い時間を過ごしています。 hokushin2017otaru685 (14).jpg一階は脱衣・浴室・収納空間のほかは、個室を設けずリビングダイニングを最大限大きく確保する間取りにしました。そして大きなリビングダイニングにはアイランドキッチンも似合います。

「間取りはやっぱりこだわりましたね。仕切りをあまり作らずに、子どもたちが宿題したり、遊んでいる様子をキッチンから見渡せるようにしてもらいました。子どもたちは友だちと鬼ごっこをするほど楽しんでいます」と奥さま。

キッチンは施主の友人でもある木工作家、内田悠さんの作品。ナチュラルな木製のキッチンが、リビングの白い塗り壁や構造材ともよく馴染んでいます。

『シューズクローク』にはキャンプ用品が

リビングにいると、ご夫婦の好きな絵や雑貨で統一され、家全体の印象がすっきりしていることに気付きます。それには訳がありました。例えば、玄関の正面には木の格子戸があり、そこを開けると・・・ hokushin2017otaru685 (5).jpgシューズクロークがありました。そこには靴のほかに、キャンプ好きなご家族なので、シュラフやランタンなどさまざまなキャンプ用品が玄関そばに収納できるようにプランされています。こだわりのキャンプ用小物は、いつでも眺められるよう壁掛け収納にしています。こうした工夫で家の中が整理整頓できているのです。

移住のきっかけは東日本大震災

以前は東京で暮らしていたご夫妻。「長女が7カ月くらいの時に東日本大震災が発生。放射能の影響なども含め、子育て環境について夫婦で話し合う中で、二人とも北海道出身なので地元に戻って子育てしようかと考えました」と奥様。 hokushin2017otaru685 (16).jpgご主人は札幌の会社に転職し、家族でアパートも借りて新生活を開始しました。長女が小学校に入学する日が近づくにつれて、マイホームへの漠然とした興味が湧いてきたといいます。 hokushin2017otaru685 (18).jpgご主人「ハウスメーカーや工務店など、各社のオープンハウス巡りが趣味のようでした(笑)」

奥さま「子どもが転校しなくて済むように、小学校入学式までに間に合わせたいという思いも出てきて、住まいづくりへの検討が早まりました」

土地探しは利便性や環境を重視

土地探しにはいくつかのこだわりがありました。

まず公共交通機関を利用した通勤がしやすく、同時に自然を身近に感じられる環境であること。そして当初は札幌市内を念頭に置いていました。

でも利便性と自然環境が両立する土地で予算に合う土地はなかなか見つからず・・・。そこで北広島市や小樽市なども候補に加え、ドライブがてら土地探しをしていて見つけたのが小樽市の朝里エリアにあった「売地」の看板でした。

JR駅が近く、近所に自然もある。子どもたちが同年代のお友達を近所で作りやすい、子育て世代が多いニュータウンである。おまけに小樽の海も一望できる土地でした。

ホクシン建設との出会い

土地を見つけた後は住宅会社選びでした。

ご主人「ホクシン建設さんを知ったきっかけは、札幌良い住宅JPでした。このサイトがなければ札幌圏の住宅会社のなかから、ホクシン建設を見つけることはできなかったかもしれません」
hokushin2017otaru685 (23).jpg奥さま 「ホクシンさんに連絡して、オープンハウスは3軒くらい見学に行きました。どの物件も木の香りと素材感、家自体のセンスも良くて。そしてホクシンさんの社長はじめ皆さんの人柄にも惹かれました」

奥さま「大手ハウスメーカーの展示場などで営業さんに質問したこともありましたが、詳しくないのか疑問が解消しないことが多々ありました。ところがホクシンさんは、どんな質問を投げかけても丁寧に、しっかり、詳しい説明をしてくれました」

ご主人「ホクシン建設の大工さんが作る、造作の建具や収納、テーブルなどの質感などが夫婦ともに好きだったんです。実際に暮らしてみると無垢フローリングの感触など、住み心地の良さを感じます。一つひとつホクシンさんと丁寧な家づくりができて良かったと思います」
hokushin2017otaru685 (21).jpg子ども部屋の学習机や収納などにも大工さん手作りの家具がいくつもあります。
hokushin2017otaru685 (19).jpg2階の寝室もあえて仕切りを作らない間取りに。ベッド奥の壁は、ご家族で施工体験。近づいて見ると、職人さんが塗った他の壁との違いがわかりますが、それも楽しい思い出です。

大満足の住み心地

設計・プランニングはC夫妻とひとつひとつ打ち合わせを重ねました。工事中の現場に見学に訪れたC夫妻と大工さんも加わり、収納や仕上げ材の打ち合わせを行うこともありました。


住宅性能に関しては、断熱仕様は、梁、柱などの木造住宅の主要構造部を、板状の断熱材「スタイロフォーム」でスッポリ覆うSHS外張断熱工法で施工。仕様は、外壁がスタイロフォーム100ミリ、屋根は160ミリ、窓はトリプルサッシを採用し、断熱性能を高めています。

家の完成は小学校の入学式にも間に合いました。今では近所のお友達もいっぱいできて、お気に入りの子ども部屋で一緒に遊んだり、楽しく過ごしています。
hokushin2017otaru685 (9).jpg住宅完成引き渡し後に、残ったミッションは、ご夫妻が手作りでやろうと考えていた庭のレンガ敷きでした。

ご主人は「自分たちでやるつもりでしたが、実際はレンガを敷く上手なやり方がわからず途方に暮れていたんです。するとホクシンのスタッフさんが急遽駆けつけてくれて、暑いなか手伝ってくれました。完成後もこの家を見守ってくれる頼れる工務店だと思います」と話してくれました。


(株)丸三ホクシン建設の企業データ

作品例

編集部からの一言

社員全員が大工。施工精度向上のため技能者育成を重視している
顧客ニーズに最大限応えるために設計・プランニングは複数の外部建築家と共同し実施する方針
光熱費ゼロ住宅を提案できるように、と社長自ら「光熱費ゼロ住宅」で生活中
日本建築大工技能士会で大工育成のボランティア活動を続けている

建築総額の傾向

良い大工を育て、優れた建築家と連携する家づくり

株式会社丸三ホクシン建設は1974年に先代社長首藤喜四男氏が創業し、現在は2代目の首藤一弘氏が社長を務める石狩市・札幌市を主な対象とする地場工務店。設計は建築家、施工は腕の良い大工さんがいる工務店に頼みたいと考える方にはお勧めできる工務店です。

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会社情報

企業データ

昭和49年設立 資本金1000万円 
施工エリアは札幌市内・石狩市・小樽市・北広島市・恵庭市・千歳市、その他札幌圏

社内体制

社長1名・大工7名(棟梁2名・帳場1名)

過去の実績

過去3年間では合計新築約22棟 リフォーム工事も含め年間3億円前後

社名 株式会社丸三ホクシン建設
住所

〒061-3204
石狩市花川南4条2丁目101番地

TEL 0133-73-0714
FAX 0133-73-9418
HP https://www.hokushin-k.jp/

アクセス

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