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札幌から長沼へ移住、子育て生活を楽しむ丘の上のおうち 長沼町/Tさん

ヨシケン一級建築士事務所

ライター 高橋明子 | オーナー体験談 | 工務店 | 断熱・省エネ・zeh | 注文住宅 | 自然素材 | 趣味・こだわり系 | 2017.07.13

商業施設が並ぶ新札幌から車で30分あまり。自然環境の豊かな長沼のまちで子育てをしたいと決心したTさまご夫妻。地元野菜を生かしたレストランや個性的なカフェやお店の数々など魅力があります。移住の相談窓口に町が力を入れており、移住者も多いそう。公園や図書館、病院も整備されているのも心強いところです。

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見晴らし最高の高台に立つウッディな家


丘を上がった舗装道路から、細い砂利道に入ること数分。
素敵なおうちが立ち並ぶ一画がありました。

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ルピナスが咲き誇るお隣さんを過ぎ、丘の上に立つそのおうちは、まるでリゾートに来たかのような、眼下に緑が広がる絶景ポイントにありました。


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窓から、石狩平野がパノラマのように広がります。


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道南杉の板張りが映える、切妻屋根の家です。薪ストーブ用の煙突も見えます。


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30代後半、札幌で公務員をしているTさんは、奥さまとふたりの小さなお子さんの4人家族。取材に伺ったのは新居で暮らしはじめて間もない6月でしたが、すでに冬用の薪も積まれています。「私は、体を動かすのが好きなので」と、同じく薪ストーブを愛するヨシケンの吉田専務と、Tさんは薪の入手について楽しそうに話していました。


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ドアを開けて中へおじゃますると・・・
大きな靴収納がある玄関ホール、


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奥のダイニングには、2階の吹き抜けまで続く大開放の窓が!


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ナラ材の無垢フローリングに天井の梁、白い塗り壁とナチュラルに統一された室内。窓いっぱいに広がる緑の眺めはなんとも贅沢で、まるで、ペンションやカフェにでも来たかのよう。「向こうは牧場で、ヒツジが見えたりもするんですよ」とTさん。毎日の暮らしが、この絶景とともにあるなんて、うらやましい限りです。


緩やかに分けたオンとオフの空間が、暮らしのめりはりを生む


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ワイドな木のキッチンカウンターは、当別町にある「家具工房 旅する木」で造ってもらったもの。前面には扉の付いた収納もあって便利です。後ろには、たくさんの買い物を保存できる大きなパントリー(食品庫)もあります。


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ほかにもお二人が気に入っているのは、階段を使ってダイニングルームとリビングルームを緩やかに分けた間取りです。これは、3歳と1歳のお子さんを持つTさんご夫妻の希望でもありました。「ダイニングは食事や読書、勉強などの、"何かをする"場所として使う、一方でリビングはテレビを観るなど完全に"くつろぐ"ためのスペースにしたいと思ったんです。前の家では、そのあたりがゴチャゴチャになっていました」とTさん。


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造作したナラ材のオープン階段は見た目もうつくしく、踏み板と蹴込み板の合わせ目まできっちりきれいに造られています。かなり面倒で難しい技術になるため、一般的には敬遠する大工さんもいるそうですが、ヨシケンさんの専属大工は、ここが腕の見せどころとばかりに頑張ってくれるのだとか。


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札幌への通勤圏で自然環境に恵まれたまちへ、部屋のどこでも緑を感じる


以前は、札幌市内で購入した建売住宅に住んでいたというTさんファミリー。リビングとダイニングがくつろげない配置で不満があったのと、交通量が多いザワザワとした所よりも、子育てにはやはり自然に囲まれた環境をと、Tさんが札幌へ通勤できる近郊へ引っ越しを決意しました。なかでも、気に入ったのが長沼町。「役場の移住担当の方といろいろと回りました。その方も親切だったのですが、移住された方々の話を聞いても、町の皆さんにしても、いい人ばかり。こちらでは、あいさつしても親しく返してくれますし、子どもにとってもいい環境です」


土地探しの末、見つけたのが高台にある眺望の良いこの場所でした。


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「家を建てるに当たって、数社にプランを作ってもらいました。希望していたリビングの窓を大きくしてもらったプランは、ほかにもあったのですが、高台の景色をフルに生かしてもらったのはヨシケン一級建築士事務所だけ。「ここにしよう」、と夫婦ふたりで決めました」とTさん。この緑豊かな景観を生かしたのは大正解でした。


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2階には、ご主人が勉強をしたり、趣味のギターを弾いたりと、隠れ家のように落ち着く書斎のほか、子ども部屋、ウオークインクローゼットを備えた主寝室、ホールにフリーカウンターもあります。
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オーナーの希望は、基本的にすべて入れるのがヨシケンのポリシー


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家じゅうの、ほとんどの壁に窓があり、そこから緑が見えるという贅沢。「実は、もうひとつの決め手があるんです」とTさんが付け加えます。「ヨシケンの吉田専務の人柄です。気さくでなんでも話しやすい雰囲気に、とても好感が持てました。実は、ある設計事務所もおしゃれなプランを作ってくれました。でも、ちょっとその方が話しづらいというか......相性の面でダメでしたね」


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Tさんに美味しいお茶とスイーツを出していただき、カフェと錯覚するような居心地の良いテーブルで、吉田専務にお話を伺いました。


――ヨシケンさんが最初に出されたプランから、ほとんど同じ形で家づくりが進んでいったそうですね。

「はい、この土地の良さを生かすことが最も重要だと思ったので、4~5回ほど札幌から通って、この場所に立ってプランを考えていました。夕暮れ時とか、時間を変えたりもしましたね。


――プランの提案は、無料なのですよね。

「もちろん、無料です。そして、オーナーさんの希望はすべて図面に入れ込むのが私のポリシーです。Tさん邸は、普通は道路に面して家を建てるものですが、この眺望をすべての方向で生かすため、また視界に隣家があまり入らないように、6m奥行のカーポートからさらに6mのアプローチをつくってなるべく道路側から奥へ建物を配置。また、土地の傾斜があるので、普通なら基礎で平らに調整するところでしょうが、私のプランでは、その傾斜を生かした設計をしています」


――予算面で、当初のプランから食い違ってくることはないのですか? 

「大きく食い違うことはありません。なぜなら、お客さまには当社と提携しているファイナンシャルプランナーと、まずライフプランを作ることをお勧めしているからです。そこで、ご家族のライフプランや、無理のない予算計画が見えてきます。さらに、やはり提携している住宅ローンアドバイザーとも相談ができるので、そういったお金の部分をクリアしてから、私がご予算に見合ったプランを作成します。これらは、すべて無料で行っていることです」


細やかな配慮と使いやすさも。シンプルで住み手のセンスが生きる家


Tさん邸は、日常で暮らす上での使い勝手の良さと、見た目のシンプルなうつくしさが、細かなところまで計算されています。


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Tさんご夫妻の希望でユーティリティーに設置された、深めのシンク。汚れた服や靴などを漬けおき洗いすることができて、とても重宝しているとか。洗面化粧台も横幅が広いので、二人で同時に使えます。


メイン暖房のエアコンは温風を緩やかに室内に広げるため、床上20cmぐらいのところ設置しています。ナチュラルな室内のイメージに合うよう木製カバーを造作。「大きな窓だと寒いのでは?」という心配は、「性能重視の家づくりをポリシーとしているヨシケンさんですから」、とTさんは信頼しています。壁の断熱厚は、230mm。国の省エネ基準住宅の約2倍です。
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薪ストーブの季節を楽しみにしているというTさん。テレビボードや照明もTさんご夫妻のセレクト。インテリアから小さな雑貨まで、お二人のセンスの良さは、室内のどこにカメラを向けても絵になるほどです。


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リビングの奥に見えるのは、引戸がある納戸。プラン時はフリールームとしていましたが、お子さんたちがここから物を出して、またしまえるようなスペースにと考えています。「全体的にシンプルなので掃除がしやすく、片付けもしやすい家になりましたね」とTさん。


お子さんがシャボン玉をして遊んだりするというウッドデッキ。夏のバーベキューも楽しみです。「これから畑や庭造りもしようと思っています。家の周りに木も植えて、子どもたちが走り回っているのがキッチンから見える。そんな家にしていきたいですね」。札幌の勤め先へも車で1時間。ホッとできるおうち、そして自分たちの手でさらに"我が家らしさ"を加えていく住まい。永く住まう、愛着をはぐくむ家です。
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■記者の目
取材時には、北海道へ移住して家を建てるため、東京からTさん邸を見学に来られていたご夫婦もいました。「わぁ~、素敵」と、家のなかや窓からの眺めを見回してしまうのは、私も同じ。自然の中に囲まれた住まいはとても魅力的ですが、札幌の住宅街にあっても、ヨシケンさんはその土地に合ったデザインを作ってくれそうです。まずは見学で相性を確かめてみてはいかが?


ヨシケン一級建築士事務所の企業データ

作品例

編集部からの一言

先代から引継ぎ、社歴43年の特定建設業
オーナーの事情に応じた丁寧なプランづくり
15名の専属直営大工によるレベルの高い施工
無垢材やレンガなど本物素材を活かした味のある家

建築総額の傾向

愛着を感じる本物素材の家

母体は、ゼネコン、デベロッパー、大手ハウスメーカー、公共工事などを請け負う特定建設業。発注者の要求品質基準や厳しいマニュアルに沿って長年たくさんの住宅施工を続けている工務店です。でも、年間数棟だけ建築家兼工務店として、住宅購入希望者の要望に応えて、自社で設計施工を行い、心を込めて素材重視、オーナーの想い重視の住宅を建てています。ヨシケン一級建築士事務所です。

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会社情報

企業データ

昭和45年 設立 資本金3000万円
丸作 吉田建産株式会社
平成11年 設計、施工の別部門として
ヨシケン1級建築士事務所 設立

社内体制

社長、専務、社員2名、パート1名、専属大工15名

過去の実績

累計約500棟

社名 ヨシケン一級建築士事務所
住所

〒003-0876
札幌市白石区東米里2083-86

TEL 011-875-0877
HP http://www.daichinoie.co.jp

アクセス

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