2016年12月28日(11:25)

2016年の人気記事アクセスランキング

毎年恒例というほどでもないのですが、今年のブログアクセスランキングをつくってみました。
 
ランキングに今年のブログが入るとは限らず、古いブログも強いものがたくさんあります。
 
古いブログをこの機会に振り返りながら、今年は「ここは補足したほうが良いな」と感じる新しい情報や調査結果などが出てきた年でもあります。
 
 
第10位 日本で唯一「セントラルヒーティング工事店の団体」
2015年05月24日のブログです。
本州でセントラルヒーティングというと、何となく全館空調型の温風暖房を指し、お金持ちの装備、ということになるかもしれません。
北海道においても30年前まではそうだったのですが、いまや新築住宅の普通の暖房です。特にパネルヒーターを使った温水セントラルヒーティングを指すことが多いです。
https://www.iesu.co.jp/column/2015/05/24150053.html
 
第9位 ジョギング(運動)前後の血圧と脈拍
2014年12月19日、2年前のブログですね。書いたことすら忘れていました(笑)。
寒くなってきたので、室内で走り始めた。ランニング後に血圧を測ったら意外と低くて良かった、という記事です。
今年も室内を同じシューズで走っています。それが2年前と変わらないこと。一方変わったことは、高血圧のクスリをやめたこと、血圧は自宅で測っていることです。
高血圧の薬をやめることは自己責任ですので、あまり誇張表現しません。それよりボクは最大心拍が年齢平均より低いのです。すなわち追い込めないということ。
みんな健康には気をつけようね。
https://www.iesu.co.jp/column/2014/12/19115217.html
 
第8位 ニセコの超高級別荘と究極の手づくり住宅 視察その3.家の価値
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2016年06月25日、今年の記事がランクインしました。けっこうな力作だったのですが、8位なのか・・。
研修旅行の企画をお手伝いし、いっしょに研修に行った旅行記の最終回記事です。
ニセコツアーは思い出深いものとなりました。ん億円の別荘に手づくりの暖かい家。いろんなライフスタイルが札幌から100km圏内にあるなんて、多様性そのものではないでしょうか。多様な生き方を受け入れる北海道であり続けてほしいと思います。
https://www.iesu.co.jp/column/2016/06/25144520.html
 
7位 BOSE101という小さなスピーカー
2011年02月01日、この記事はつねにbest 10入りしますね。
昨日の夜もBOSE101とYAMAHAのサブウーファーはボクをいやしてくれました。パソコンを音源にしてアンプを経由し、もう6年近く楽しんでいるのですね。
じつはわが家にもう1セット眠っているBOSEがあります。
301AVMという中型のスピーカーです。こちらはテレビと組み合わせてAVシアターにしようと思っていたのですが、家族に反対され、CDプレイヤーにつながれているのですが、ぶっちゃけ、もうCD聞かないんですよね。
だいぶ前から「301AVMをどうしよう?」と悩んで答えが出ておりません。
https://www.iesu.co.jp/column/2011/02/01164116.html
 
6位 北海道・東北に適した暖房器・熱源は何か
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2013年03月08日、この記事もベストテン組ですが、少し落ちてきたかな。
この記事の勘どころは、以下の部分です。この考え方が現在の北海道の断熱水準を決定づけることになりました。
 
いまのエネルギー価格が安いから、という理由で設備を決めないほうがいい・・。
それでは物差しは何か。
まず断熱をしっかりして暖房費のかからない建物にする。
 
この記事も約4年前か・・。
https://www.iesu.co.jp/column/2013/03/08174648.html
 
 
ここからベスト5です。
第5位 寒冷地での太陽光発電
2009年02月18日、約8年前!この記事がベスト10で最も古い記事です。
昨年12月に経済産業省がZEH普及拡大を宣言し、今年はZEHが住宅業界のキーワードになりました。ZEHとは使ったエネルギーだけ発電する住宅です。使うエネルギーを少なくした上で、発電設備を搭載する。そのためにはどうしても屋根に太陽光発電システムを載せる必要があるわけです。
しかし、北海道は4ヵ月の間、雪が降る。そして寒い地域ほど降った雪が落ちない。すなわちその間は発電しない。
どうなんだ、というのがこの記事です。
 
今年、この点について少し資料を集めました。後日まとめたいと思いますが、12,1,2月の太陽は捨ててもいい感じです。3月になると雪がかぶっているのはもったいない。そんなたくさんの発電生dataがこれから重要になってくると思います。
https://www.iesu.co.jp/column/2009/02/18173831.html
 
第4位 エコキュートの効率は追い焚き次第?
2014年01月30日、もう3年前の記事になりますね。
電気ヒーターはもちろん、石油もガスも"ボイラーの使い方で省エネ加速"的な話はあまりないわけですが、ヒートポンプについては使い方で効率、つまり電気料金がけっこう違ってくるらしいです。外気温が低いと効率が落ちるのはよく知られていますが、ここでは追い焚きが効率低下すること、極寒時は夜間時間帯よりも中間時間に運転したほうが電気代が安くなることを伝えています。
日本全国にずいぶん普及し、今後は置き換えも始まるヒートポンプですが、北海道では普及はこれからです。
https://www.iesu.co.jp/column/2014/01/30183250.html
 
 
ここからいよいよベスト3
第3位 IHクッキングヒーター交換記
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2014年02月02日、この記事がトップ3入りしたということは、IHヒーターの交換が増えているのでしょうか。
わが家のIHクッキングヒーターが壊れて、amazonで購入した39,900円のIHを自分で取りつけた記録です。
 
ポイントはただひとつ
テレビインターホンの交換より簡単です。コンセント型なので、ほとんど家電ですわ。
 
「IHヒーター 寿命」で検索してみたら、8~10数年と書いている人が多いですね。
ほんとカンタン。いつでも交換してあげます。いや、また10年先になると思うけど。
この記事は取り付け記録だからか、滞在時間も長くなっています。
https://www.iesu.co.jp/column/2014/02/02180744.html
 
第2位 オール電化住宅で灯油ストーブ
2013年05月19日、オール電化住宅の暖房をどうするか、悩んでいる方が多いのですね。
電気料金が値上げされて、オール電化住宅の暖房費がえらく高くなったことは事実ですが、それだけでもないのです。
料金が値上げされる前から1月の暖房費が7万円、というお宅もありました。現在はそのころのほぼ2倍の電気料金ですから、1月の暖房費が14万円!
これは半分は値上げによるものですが、残り半分は断熱性能の低さからくるものです。
住まい手にとっては、理由なんかどうでもいいわけですが、つくり手はそこを忘れてはいけないと思います。
ただ、この数年で住宅性能はけっこう上がってきていますね。
 
さて、この記事にも、ボクは付け加えたいことがあります。
それは別のブロクにまとめますが、
室内で開放型のストーブを使っても、集中換気によって結露の心配は低い。ただし、空気汚染はやはり深刻、調査結果が出ているようなのです。
しっかり読んで、記事にまとめます。
https://www.iesu.co.jp/column/2013/05/19081348.html
 
 
そして栄えある第1位は、じつは・・・
第1位 あまりに恥ずかしい札幌の一部の居酒屋
2016年03月06日、公開初日でぶっちぎりです。
店名を実名で記載し、Facebookに流したところ、スゴイアクセスでした。
記事内容は・・
 
居酒屋のサービスレベルがあまりに恥ずかしい、そして申し訳ないことが多いもので、
あえて実店舗名をあげて、経営者に反省と改善をお願いしたいと思います。
 
その後匿名に変更しました。
しかし、その後、サービスレベルの低下はさらに加速しているように感じます。ボクら地元民が使う店までサービスが劣化しはじめています。
 
まあ、ここでそのことを書き連ねるのはよしましょう。悲しくなるから。
https://www.iesu.co.jp/column/2016/03/06161253.html
 
 
最後にランク外でがんばった記事。
11月15日公開にもかかわらず14位に。
「11月の出張-エアコン暖房について」
2016_1115cspace.jpg
簡単にまとめると、
暖房用は床下
冷房用は一番高い天井やロフト
ということになります。
 
エアコンの使い方については、酷暑の西日本に分がありますね。ボクたちは経験も勉強も不足しています。
https://www.iesu.co.jp/column/2016/11/15115131.html
 
 
去年はランキングをやっていないようなので、久しぶりに人気記事を読み返す機会になりました。
 
それでは・・
となりそうですが、まだ年内更新するつもりです!

カテゴリ:日記 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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