2016年11月
2016年11月15日(11:51)
11月の出張-エアコン暖房について
新潟から東京の出張についてつぶやいてみようと思っているうちに、次の関西出張が終わってしまいました。
新しいところから書いておこうかな。
〈床下なう〉
白井的に目からうろこだったのが、エアコン暖房のことなのです。
北海道ではこれまでエアコンという空調機をほとんど使ったことがない。せいぜいクーラーです。
それが、「本州でエアコン1台の暖房をやっている」「北海道でもできないか」「寒冷地性能が向上しているらしい」ということで、興味を持つビルダーが増えています。
今回、メチャ暑い広島まで行って、エアコンの使い方を勉強してきました。もちろん断熱住宅におけるエアコンの使い方です。
簡単にまとめると、
暖房用は床下
冷房用は一番高い天井やロフト
ということになります。
〈ロフトなう〉
床下エアコンで冷房してはいけない。冷房が効かないしカビ発生の危険あり。
床下に設置するエアコンは暖房専用。灯油使うならFFストーブとか、エコジョーズなら温水暖房とか、何でもよい。
Q:なぜ部屋に設置しないか。
A:温風暖房が不快だから。床下にエアコンを入れれば、床面からの伝熱・輻射・自然対流の快適暖房になる。
すごくシンプルな答えでした。
ボク個人的には、床下で暖冷房をすると思い込んでいましたが、冷房には使わないと聞き、とてもスッキリしました。
〈広島の赤いローソン〉
じつは我が家にエアコンを入れようか数年悩んでいます。
当然、暖冷房兼用に使いたいのですが、
それに対する答えは、依然として見つかっていません(笑)。
しかし、多くの悩みはこれで解決すると思います。
あとは暖房空気を回すために、床下へリターンする開口を大きく取っておけばOKかと。
なお、この旅で腕時計をホテルに置き忘れました。
3,000円で買った腕時計を1,600円かけて送ってもらいました。
しょうがないっしょ(T-T)
2016年11月09日(19:34)
アメリカ大統領選挙でトランプさん勝利
アメリカ大統領選挙でトランプさんが勝利し、大騒ぎになっています。
アメリカ国内の今後と、世界、そして日本の今後がどうなるのか、みんな心配です。心配だから株価が下がるということですね。
アメリカ国内や世界の影響は専門家の皆さんがおられるので、その方々の予測を借りれば、トランプでもクリントンでも、結果大差ない政策になるはずだが、トランプはハードランディングするつもりであるのに対し、クリントンはソフトランディングを選ぶだろうということのようです。
ボク的には、日本の地方に住んでいるわれわれにとってどっちの大統領がいいかという見方をしています。
夫クリントン元大統領のときは、日本の地方にとっていいことはほとんどなかったと言えます。それが仮に地方の衰退を加速させただけだったとしても。
グローバル化を推進するクリントンか、アメリカのローカルを大切にするトランプか、という視点もあります。
本音を話さないクリントンか、本音を話して議論をにぎやかにするトランプか、という視点もあります。
「日本が牛肉を買わないなら、日本車のへの税率を上げる」byトランプ。
この人、骨の髄まで経営者なんだなと思います。必ず本質を言葉にしています。日本のマスコミは言わないけど、日本がアメリカの農産物を大量購入している理由は、車を買ってもらうためですから。
それをオブラートにつつむクリントンか、つつまないトランプかの違いしかないと、ボクは思います。
つつまない人のほうがわれわれ日本人は対応しやすいです。クリントンのやり方は、日本人が最も苦手なタイプではないかな。
以上、11月9日のつぶやきでした。
2016年11月05日(17:47)
My Tokyo night was ...
先週は新潟から東京へ2泊3日の出張がありました。
お仕事の話も大切ですが、今日は土曜日なので、offの話を。
銀座に泊まったボクは、18時前にホテルを出て、暗くなって右も左もよくわからない銀座の町を歩きました。目的地は四谷3丁目。と言っても、ボクを含めてピンとこない方が多いと思います。
赤い地下鉄の丸の内線に乗ると1本で目的地に到着するので、駅まで歩きます。
その後地下鉄に乗り、『丸の内線に乗る用事って、むかし何があったっけか?』と思い出せない記憶をたどっているうちに到着。
ここで暖房設備店を経営して関東一円で工事を行っている中島さんと落ち合い、食事をしてからフラメンコのお店に連れて行ってもらいました。
ボク、フラメンコは初めてです。
フラメンコと言えばあの独特の踊りとタップダンスしか思い浮かばないのですが、
そもそもは歌から始まった民族音楽だそうです。
素晴らしい歌とギター。それに合わせて踊る男女。そういう起源のようです。
素晴らしい。久しぶりに熱くなりました。
北国に暮らしていると、こういう南方系の音楽に出会う機会がめっきり少なくなっていて、とても刺激的でした。
そして踊りも歌も、フラメンコはスポーツです。とても激しい。汗だく。テンション上がる。これぞ南方系のビートですね。
12拍子だそうですが、ボクには再現できません。かなり難易度高いそうです。
飛び入り参加してお店に怒られたおばちゃんも含め、とてもとても楽しい時間でした。
中島さん、ありがとうございます。
札幌にもダンス教室があるそうですが、ボクはムリだな。
最後に、ギターソロは津軽三味線に似ていると感じました。