2016年10月05日(17:39)

会社のスウィフト(SUZUKI)がシルバーからブルーに変わりました

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9月まで乗っていたスウィフトが引き取られ、10月4日(火)からブルーのスイフトがやってまいりました。

 

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見ての通り、色が変わっただけです(笑)。 乗ってみると、中身は別物です。

SUZUKIさん、えらい!!

というわけで、ちょっと車好きな白井による、 マニアな車、スウィフトのインプレを。

入れ替えた理由は、FFから4WDにすることでした。 冬の間、注意して運転するのは疲れることです。4WDは少なからず疲れを軽減してくれます。社用車も四駆の時代だと思ったのです。

 

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ところがスイフトくん、いろんなところが変わっていたのでした。

(スウィフトかスイフトか???)

FFスイフト:2011年車

WDスイフト:2016年車

 

現行のスイフトは2010年発売らしいので、すでに6年。来年はモデルチェンジらしいのですが、この間に、新しいエンジンが乗っかっていたのです。

排気量は1200ccで変わりませんが、ゼロ発進からストレスなくスピードに乗る。4WDで車両重量が100kg以上増えているにもかかわらず、軽快に走るようになりました。


乗り心地向上。もともとコンパクトカーとしてはいい乗り心地で、しかも素直でクセのないハンドリングだったのですが、路面のうねりやデコボコのこなし方が、完全に一ランク高いレベルになりました。欧州車のようにしなやかです。車重が増えたことが少し影響しているかもしれません。

速いブレーキ。食いつくようで踏むほどに効いてくれるブレーキ。欧州車のようないいブレーキ。ブレーキのタッチの良さは国産車の中では特筆ものだと思います。

 

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150万円ちょっとの車が、100万円以上高い欧州車とほぼ同等の性能を持っています。

「日本人で良かった」 久しぶりにそう思いましたね。圧倒的なクオリティです。

「バリュー・フォー・マネー」ではなく「マネー以上のバリュー」です。

 


ほぼ褒めちぎりのインプレです。

というのも、この車はスイフト4WDで最も下のXGというグレードなのです。

代車でSUZUKIのソリオというワンボックスタイプのハイブリッドカーが来ていました。 これも悪くはありませんでした。走りは以前のスイフトのようにけっこういけてるワンボックスでした。

しかし、新しいスイフトと比べれば、走りの良さはかなり差がある。

 

ちなみに新スイフトくんは、標準仕様でオートエアコン、ESP(スタビリティコントロール)、シートヒーターなどがついていて、燃費はJC08モードで21km/Lという好燃費。

 


欠点:あります。後席が狭いです。トランクにはものが入りません。そこ重視する方はFITとか選ぶでしょうから。

 

というわけで、当社の社員がスイフトでお出かけした際には、乗り味を尋ねてくださいませ。

カテゴリ:日記 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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