2016年3月
2016年03月23日(14:19)
オホーツク環境住宅研究会の勉強会に参加して
3月22日(火)オホーツクエリアで環境住宅に取り組むビルダーと地元・北見工業大学の産学協同研究グループ「オホーツク環境住宅研究会、OEH」の札幌勉強会に呼んでいただきました。
ボクは、2020年ZEH達成への道のりについて考えていることをお話しし、その後の討論では、国土交通省と経済産業省が別々の動きをしているように見えるのはなぜか、ZEHの推進は日本の電力政策に関わる問題だ、4月から始まるZEHビルダー登録をするか-といったテーマに関し熱い議論が展開されました。
集まった皆さんの関心は高かったと思います。
もうひとつ、今回はこころに残ることがありました。
当社の副編集長が、ビルダーさまを前に話をする姿を初めて見ることができました。
今日はこれから、札幌市内のグループの勉強会で昨日のお話を札幌限定版でしてみるつもりです。
2016年03月06日(16:12)
あまりに恥ずかしい札幌の一部の居酒屋
冬を中心に、札幌には主に東北から住宅視察研修のツアーが訪れます。ボクもご案内役として同行することが多いのですが、訪れる居酒屋のサービスレベルがあまりに恥ずかしい、そして申し訳ないことが多いもので、
あえて実店舗名をあげて、経営者に反省と改善をお願いしたいと思います。
昼の視察が終わると、夜は懇親会になります。懇親会場はツアーを企画した本州の旅行代理店さんなどが札幌の店に予約を入れているはずです。そこにボクもおよばれして、いっしょに一献かたむけるのですが、店員さんのレベルがあまりにひどい。
A店
ここのお店の店員さんは、お客さまが「熱燗1本」とオーダーしたにもかかわらず「ちょっと待ってください」と強い口調で言葉をかぶせてきました。
どうして「かしこまりました。少々お待ちくださいませ」と言えないのでしょうか。
経営者は店員教育をしているのでしょうか。店長はこういう実態を把握しているのでしょうか。
B店。
古民家ふうのインテリアが雰囲気を盛り上げる小上がりでしたが、店員さんの1人が耳をつんざくような音を立ててふすまを閉めるのです。
そこは急ぐ必要がないはずです。同僚は注意しないのでしょうか。店長は把握できているのでしょうか。
また、去年のことですので店名はあげませんが、札幌中央卸売市場の場外市場のある食堂。
海鮮丼の酢飯が箸も刺さらないほど団子状に固まっているのです。厨房は当然酢飯の状態がわかっているはずです。団子状で良しとしているのは誰ですか? 参加者の中にはひとくち食べて店を出た方もいます。
こんなサービスレベル、日本国じゅう見回しても札幌だけではないでしょうか。
ボクらがふだん行く店でこんなひどい店はないです。一部の店のことですが、本当に恥ずかしいです。
経営者とマネージャーは、すぐに店員教育を実施してほしいし、働く側も、「自分はお客さまに喜んでいただいて、給料をもらっている」ということをいま1度肝に銘じていただきたい。
※当初は実名で書きましたが、削除しました。(3月7日)