2014年05月04日(22:28)
上から目線は好きですが...
『上から目線』という言葉がありますが、ボクは高所恐怖症です。最近ひどくなっている気がして、何とか直したいと思うのですが、今のところ直っておりません(;。;)
高所恐怖症のくせに山にはちょっとあこがれがあります。なだらかな斜面の上に山頂がのっているのであれば、怖くなんかないのですが、絶壁っていると足がすくみます。
もちろん尾根筋や斜面歩行も、非常に怖いときがあります。
写真は、尾根筋を登っているところですが、じつは怖かった。
上から目線を楽しむ余裕ゼロでございます。バックは積丹半島の山たちです。
それでもこのときは、この斜度感・高度感を写真に残したい気持ちが恐怖心に勝利したのですが、帰りの斜面では恐怖心が勝利し、写真が残っていません。写真の斜面が斜度およそ27度、帰りの斜面は35度を超えていたと思います。35度を超えると滑落の恐怖も加わり、じっさい、ポケットからカメラを取り出すときに身体の重心が少しでも動くとズズッ斜面を落ちます。
怖いのはイヤですが、山頂からの上から目線はやっぱり好きです。
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