2014年02月21日(19:30)
どうせ建てるなら、光熱費がかからない家
ガソリン、灯油、電気とエネルギー価格が上がり、誰もが燃費を気にする時代になりました。「どうせ建てるなら燃費のかからない家」という要望は、かなり当たり前の要望、すなわち住宅新築の際の基本的性能になって来つつあります。
ボクはヨーロッパの住宅視察に行って、『エネルギー価格が上がれば燃費を気にせずにいられなくなる』ことを実感しました。
灯油がリッター60円、70円ではダメで、100円、120円になる必要があるのです。
それが家計にとってものすごく影響するようになることが、必要なのです。
ただ、そんな時代が過ごしやすいとは言えません。エネルギー依存度が高い北国では、やはり燃料代は高騰してほしくないし、家も車も、燃料が上がったからと言って、すぐに買い換えられるものではないのです。
今年は灯油が下がるという予想も。
価格情勢はわかりませんが、全体としてエネルギー高騰の時代はまだ続きそうです。
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