2014年02月02日(18:07)
IHクッキングヒーター交換記
〈ちょっと重いが、わりと簡単に持ち上がる〉
9年と1ヵ月で、わが家のIHクッキングヒーターが壊れました。
といっても、3口のうち1口が使えなくなり、『交換部品がないので修理不能』という診断。
なんじゃそれ!!
5万10万の買い物じゃないわけです。20万円しましたよ。
しょーがなく、IHクッキングヒーターで検索をかけると、なんと4万円を切る価格で売っているではないですか。
『取り付けは誰でもできます』とわが家担当のIさん。
なら買っちまうか、というわけでamazonで3万9900円!!
いちおう、パナソニックです。
20万円で買って10年持たず、交換品は4万円ですわ。
昼にクロネコヤマトさんが持って来てくれました。
以下、簡単に交換記です。
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まず、設置説明書に目を通す。まず、コンセントを差す。フロントパネル側を先に入れて、ゆっくり背面を穴に入れる。設置したら、ちょっと前後左右の位置を調整して、2ヵ所でワークトップに固定。
以上。
取り外しはこの反対の作業になります。まず分電盤のブレーカーを落として、グリルを取り出し、固定金具を2ヵ所外す。固定金具の位置は故障品も購入品も同じでした。プラスのドライバー1本でできます。
本体を取り出すのがちょっと重いですが、男子なら問題なくできます。故障品のほうが重く24kg、購入品は18kgでけっこう軽く感じました。
これ、テレビインターホンの交換より簡単です。コンセント型なので、ほとんど家電ですわ。
消費電力を選べるようになっており、最初は5.8kWに設定されていましたが、わが家は50A契約なので、説明書に従って4.8kWに落としました。
ワークトップがいままでの黒一色から、滑り止めらしきドットが入り、ちょっと見慣れない感じです。
まずお湯を沸かしてみましたが、いままで「ゴーッ」ていう音がしていたのが、ほぼ無音。すごいね。静かになった点は歓迎です。
交換時間は、ブレーカーを落とすときから設置が終わるまでで50分。電子レンジより安いのは満足ですが、10年持たないんだ・・・。
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で、故障品の処分はどうするか??
いつものように東区の回収店に持ち込みました。
すべて終了。
〈コンセント出現! ワークトップ周辺の黒い汚れはパッキン材〉
〈新品です〉
〈取り外しと反対に前から入れる〉
〈ブレーカーを戻します〉
〈新品は気持ちいいけどね〉
コメント
へ~簡単なんですね~。
うちも壊れた時は自分でやって見る事にします(^^)。
なべやん(2014-02-02T23:07)
ま、壊れないほうがいいんだけど、壊れても心配はないということで(^_^)
それにしても、価格5分の1!!
白井康永(2014-02-03T07:49)
つい先程片面がショートしてしまいつかなくなってしまいました。
参考にさせて頂きます。
釜人(2014-11-14T19:31)
やってみてください。
注意点はただ一つ、作業中に腰を悪くしないように気をつけてくださいね。
白井康永(2014-11-15T05:13)