2013年11月10日(15:18)

換気システムのダクト管材がバラバラに!?

フェイスブックを通じて知りあった方のブログに、24時間換気のダクトが18年でボロボロになったことが書かれてありました。
写真を一部転載させていただきます。
また、詳しくはブログをご覧ください
http://fok.sblo.jp/article/79935007.html

2013_1110duct01.jpg
2013_1110duct02.jpg

写真を見て瞬間的に思いついたのは「プラスチックの加水分解」です。
雪国の人なら1度は耳にしたことがあるかもしれませんが、スキーブーツのプラスチックシェルが数年たつと、滑っている最中に突然パリンと割れる、あの現象です。
プラスチックの劣化のひとつです。

原因は調査しなければわかりませんが、
フレキシブルダクトを使っている場合は注意してください。
コストは高いですが、スパイラル管と硬質塩ビ管は安心です。

カテゴリ:ie家 |

コメント

コメント

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

月別アーカイブ