2013年11月01日(15:11)
今年3回目、あったかリフォーム市民セミナー
市民向けに断熱リフォームをわかりやすく解説する「あったかリフォーム市民セミナー」が10月26日(土)に手稲コミュニティセンターで開かれた。今年3回目、通算で11回目になる。
今回は消費税率アップ前の少し気分が高揚した時期だったことも幸いしたのか、事前申込者に加え当日参加者が多かった。
性能訴求型の企業にとって、セミナー集客はけっこう重要だ。ところが、その集客こそが難しい。だから、ここに最大のエネルギーを投じる必要がある。
あったかリフォーム市民セミナーの仕組みは、協議会形式で工事会社と技術者が手を組み、消費者のための情報を発信することをルールにしている。
ここが集客をする上でひとつのポイントになる。というのは、技術の解説では地方新聞やブロック新聞が取り上げてくれないからだ。
消費者のためになるセミナーで、公共性があること。この2点について、新聞社は住宅業界の見込みを超える厳しい線引きをしているが、掲載水準に達していると判断されればかなりの確率でイベント告知記事を掲載してくれる。
リフォームセミナーの集客には、新聞に記事が載るととても効果的。地域にポスターを貼り、折り込みチラシも入れる。そのうえで新聞に記事が載ると相乗効果が上がっている。
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