2013年09月03日(18:23)
レインウェアの防水性回復
雨が降りパッとしない天気の日曜日。
懸案だったレインウェアの防水加工をやってみました。
購入してから6年がたち、もう買い替え時かなと思いながら購入店に行くと、「まだぜんぜん大丈夫」とのこと。
そこで、撥水剤を買って、水ははじく撥水加工を自宅でしてみました。
トップスは2ヵ月ほど前に女房どのがやってくれましたので、今回はボトムスと、撥水性が全くなくなった7分丈のパーカーの2点。
まず、ぬるま湯にクリーナーを入れて押し洗い、すすいでから撥水剤につけ置きします。
しっかり染み込ませたあと、ザッと水切りして、わが家の場合はここからがたいへん。
撥水性回復のためには熱処理が必要なのです。洗濯乾燥機をお持ちの方は、乾燥機に60分入れれば終了、超簡単です。
ところがわが家にはないため、アイロンがけ。
これがチョー時間かかる。
すぐにイヤになって近所のコインランドリーに走るも、2ヵ所とも全機使用ちう。
トボトボ戻ってアイロンかけました。
さて、うまくいったかな?
ちなみに防水パンツは、生地に数ヵ所穴が...
補修が必要です。
レインウェアの防水が切れると水をはじかなくなり、表面に水の膜ができてしまいます。
そうすると、内部からの汗がウェアの外に排出できなくなり、結果として内部が湿ってしまうというメカニズムだそう。
また、水の膜のせいで、雨がいつも以上に冷たく感じるようになります。
表面の水をはじく撥水性が回復できれば、レインウェアとしての機能も回復するそうで、これからの時期は風邪を引かないためにもとても大切なウェアのケアですね。
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