2013年07月08日(18:28)
出張月、そして3年間の活動
毎週出張が入った出張月が先週で終わりました。
前半の出張については記事にいたしましたが、後半の出張についてはこれから。
ためこまないうちに記事にしたいと思っています。
白井を引き立ててくださる多くのかたに、お世話になり、ご迷惑をおかけしながら楽しくも充実した1ヵ月が送れたことに、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
この間の行程を網羅しているわけではありませんが、フェイスブックに写真を投稿していますので、よろしければご覧くださいませ。
http://www.facebook.com/yasuhisashirai
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さて、今日は息子について触れてみたいと思います。
昨日7月7日(日)、3年間の部活動を締めくくる中体連が終わりました。
尊敬する先輩たちが1年前に引退し、息子が部長を引き受けることになりました。
この1年はバドミントンがもっとうまくなりたいと、学校外のサークルにも参加し、レベル向上を目指してきました。
ただ、いちばんたいへんだったのは、
同級生、下級生をまとめ上げることと、顧問の先生との対応だったでしょう。
どちらも思うようにうまくいかず、投げ出しそうになりながらがんばってきました。
自分なりの正義感が強いあまり、ちょっとズルをするヤツとか、
恐怖支配と命令しかできないスキル不足の人に対し、うまく対応できないのです。
それでもやり遂げたのは立派だったと思います。
7月6日、7日は夫婦で中体連を応援に行きました。
初日は、しょっぱな、団体戦でこてんぱんにやられました。
しかし、その後の個人戦1回戦は気持ちを切り替え、いい試合運び。2回戦も勝って、はじめて2日目に残りました。
2日目の相手は新人戦の優勝者だそうで、第一セットはいい立ち上がりでしたが、
前日とは違い、要所でポイントを落としました。
結果、残念ながら敗退。
2日間見ていて感心したのは、息子の同級生たちは、それぞれの試合のとき、試合がない仲間がセットの合間にコーチングをしているようなのです。
彼らは3年間の部活で、助け合うことを学んだようでした。
息子の最後の試合は、ギャラリーの1,2年生からも声援が飛びました。女バドの部長の試合も同様でしたが、素晴らしい姿勢を後輩たちに残したと思います。もちろん息子の仲間の試合も素晴らしいものでした。
父としての小言は一つ。下級生に対し、声を出して声援すること、試合をしっかり見ることを教えるのも彼らの役割だったと。
コメント
息子さん、お疲れ様でしたね。
私は部長や主将になったことがなく、何時も副がついて居ました。しかし、部長や主将にはなりたくなかった。しかし、実際は「なれない」んだと思う。部長って大変ですよ。
高校時代のラグビー部でも私は副キャプテンでしたが、キャプテンになった彼は、それまでジャイアンのような奴だったのに、どんどん人間的に成長して行ったのを覚えています。
中学生にして中間管理職の様な難しい立場で大変だったと思いますが、きっと自分を成長させ、将来に渡っていい経験をされたと思います。
これは、部長をしないとできない貴重な経験です。
私は経験していません。
胸を張ればいいと思います。
3年間ご苦労様でした。
なべやん(2013-07-12T19:49)
中間管理職、それですわ。
人間的には成長しました。
またがんばり抜くことをわかったようでした。
よくやったと思います。
オヤジはどんどん抜かれるね。
なべやん、ありがとうございます。
白井康永(2013-07-12T20:01)