2013年5月
2013年05月31日(18:44)
日本代表選手の意外な気配り
日本国内ではトップアスリートであり、日本代表として海外でも戦う人とお会いすると、気配りとか配慮が素晴らしく、その意外性に驚くことがあります。
先日お会いした人もそうでした。
北海道はウィンタースポーツの拠点がいくつかあり、その選手たちが普通に暮らしています。
ウィンタースポーツは日本ではすべてがマイナースポーツです。
厳しいトレーニングに耐え、マイナースポーツゆえの苦労に耐え、自らをコントロールしながらスポーツを継続しているその忍耐力が人となりをつくり、人間性ににじみ出てくるのだろうと感じます。
謙虚で、本質思考で、人間的に立派です。
よく考えれば、アスリートとしての能力の高さは、ボクが判断できるはずもないのです。競争できるほどの能力がこちらにないからです。しょせん「自分の3倍は体力がありそうだな」程度しか、わからない。
ボクにわかるのは唯一、
彼らが尊敬に値することです。
彼らの2倍ほども歳をとっているのに、いまだに未熟で・・・。
2013年05月23日(19:25)
とつぜん、浴槽の謎が解けた
風呂に入って浴槽に首までつかり、さあ出ようと立ち上がる。浴槽の縁(フランジ)の水を切り、脚をお湯から抜こうというまさにそのとき、風呂のお湯がとつぜん波立つのだ。そして水を切ったフランジを濡らす。
なぜ波が収まってからフランジを濡らすほどの波が立つのか、ここ2ヵ月ほどものすごく気になっていた。
そしてさいきん2週間ほどは、浴槽に立ち上がり、フランジを拭かずにじっと水面を見つめたのだ。そして今日、とつぜんわかった。
波はいつも同じ場所でフランジを超える。その場所とは、もっともカーブがきつくそして浅い部分なのだ。どうやら津波のメカニズムとよく似ていることがわかった。
わが家の浴槽は、写真のようにちょっと変わった形状をしている。そして、いつも波がフランジを超えるのが↑の部分。カーブがきつく、しかも、腰掛けように浴槽が浅くなっている。
立ち上がることで起きた波は、水面がざわめきながらも収まろうとする。ところがAに向けて盛り上がった水面が一気にフランジを襲い乗り越える。
だ.か.ら.
それがどうした?
(^_^)
2013年05月19日(08:13)
オール電化住宅で灯油ストーブ
これから増えるでしょうね、「オール電化住宅で灯油ストーブ」。
先週末におじゃました札幌のお客さまも、この冬からポータブルストーブを使いはじめたと。
「オール電化なのに灯油タンク買ったりヘンですよね。でもあったかいし、集中換気が働いているので空気は相変わらずキレイだし、いいと思ってるの」とおっしゃる。
ボクもそう思います。
燃料代の比較で言えば、ほくでんが4月に申請した単価が実際に認められると、ホットタイム22ロングが1kWh 12円になります。ドリーム8(時間帯別電灯契約)などの夜間時間帯は10.77円。
これに対して灯油は現状1ℓ90~97円くらいでしょうか。
灯油1ℓで電気のどのくらいに相当するか。ザクッとですが以下のようになります。きわめて簡単なのです。
灯油1ℓ≒電気10kWh
そうすると燃料代はどうなるか。ドリーム8の場合は微妙ですね。ホットタイム22ロングは、灯油が90円なら灯油の勝ちでしょう。
ただ、値上げしてもまだ灯油の圧勝には至っていないようです。1ヵ月の暖房使用量を2,500kWh≒250ℓとすると、こんな感じです。
ホットタイム22ロング:3万円
ドリーム8:26,925円
灯油(90-97円):22,500~24,250円
この冬の灯油価格、電気料金の認可価格を見極めてから、わが家は対応を決めます。今のところ、こんな対策を考えています。
対策:ホットタイム22ロングの契約をいまの4kWから3kWに減らす
効果:シーズンで3,840円の節約
対策:使用時間の長い白熱照明をLEDなどに変更する
効果:年間で3,000円弱の節約かな
対策:灯油ポータブルストーブを補助暖房に使う
効果:シーズンで3,000円弱の節約かな
いちばん効くのがこの方法。
対策:暖房温度を2℃下げる
効果:シーズンで2万円前後の節約
暖房温度を1~2℃下げると、暖房費が1~2割近く下がります。新たに何かを購入する必要もない。
ただし、断熱がしっかりしていないと、とても寒いことになりかねず、また家族の協力もとても大切。
この記事の続編を書きました。
こちらです。
https://www.iesu.co.jp/column/2013/08/17154211.html
2016年12月31日
新しい調査が出てきました。
開放型暖房器具による健康被害が心配だ、受動喫煙と同様に。
このことに関するブログを書きました。
https://www.iesu.co.jp/column/2016/12/31171033.html
2013年05月14日(18:45)
札幌良い住宅のトップページリニューアル
札幌圏の住宅選びサイト「札幌良い住宅」のトップページ・リニューアルを進めています。
現在のトップページは、シンプルで評判も良いのですが、数年運営してきた中で改善したい点もできていました。
その1点目が、豊富すぎるコンテンツを、これから家探しをする方に向けてどうやって活用していただくか、という整理の仕事。
サイト立ち上げから4年目を迎えて、住宅取材やレポート記事、家づくりのアドバイスなどがたくさんたまってきました。ただ、これらの宝を皆さんにうまく活用してもらうには、交通整理が必要です。それを今回実施します。
もうひとつは、このサイトに足りない部分をどう補って、皆さんを誘導するか、という点です。
そのキーワードは、いくつかあると思うのですが、まだコンテンツが不十分でもあります。リニューアルを機に、コンテンツの追加もすすめていきたいと思います。
もう少しお待ちくださいませ。
〈現在のトップページです〉
2013年05月11日(17:09)
大好きな大工さん
大好きな大工さんに肩車をしてもらい、ひかるくん大満足!!
午後から雨の中、江別の住宅取材へ。
今回は若手大工さんに焦点を当てました。
大工を育てる会社。
20代で住宅一棟を任される。
お客さまの要望をかなえるため、その場で納まりを考える。
子どものころからものづくりが大好きだった。
好きで好きで大工になった。
そして1棟任され、最高にやりがいがあった。
次の現場はお寺の鐘楼堂。
将来の夢は、純和風住宅を1棟仕上げること。
記事は6月下旬になりそうです。
2013年05月09日(13:54)
連休中から求人をしていました
当社が運営するホームページや編集雑誌に力を貸してくれるライターさんを連休中に募集しました。
今回はとても素晴らしいキャリアを持った方が何人も問い合わせてくださいました。面接も刺激に満ちていて、また執筆原稿を読みながらこちらが大いに勉強させていただきました。
もう少しすると、皆さまのもとに新しいライターがおじゃますることもあるでしょう。札幌良い住宅jpの編集部ブログにも登場するかもしれません。
ボクのほうはといえば、今朝、半年ぶりに自転車通勤をしました。久しぶりでサドルが高く感じ、前傾姿勢に疲れ、ペダルをこぐ脚が回らず。
散々でした。ちょっとずつパフォーマンスを上げて参ります。
2013年05月05日(17:24)
ギョウジャニンニク そして鹿肉
みなさん、北海道の春の味覚「ギョウジャニンニク」をもう食べましたか?
わが家はすでにしょうゆ漬けなどが出てきました。
くせがあるけど病みつきになる味。
窓の外にも生えています。こちらはもう少し株を増やしてから、食べます。
こちらは鹿肉のステーキ。
ステーキは、むかーし、阿寒で食べて以来だと思います。
みーやん(木村光江さん)のつくった鹿肉のポトフを少しいただき、「おいしい」と気がつきました。
たれは、ジンギスカンタレとバターしょうゆが気に入りました。
豪華な春の食卓です。