2013年03月09日(17:08)

北海道・東北に適した暖房器・熱源は何か その2

これから新築する住宅の設備や熱源が決まったとして、既存住宅は手のつけようはないのだろうか?
例えば、2005年ころまでは、北海道の新築灯油暖房の家がかなりあったはず。暖房・給湯で2,000ℓ使うとして、当時10万円くらいだったのがいまは20万円。増額10万円!! これは痛い。
かといって良い方法があるのか・・・。

ボイラーの交換時期はもうちょっと先。熱源を変えれば付帯する工事で費用も上がる。
これはもう節約するしかなさそうです。。。
光熱費節約で効いてくるのは、白熱灯をなくすこと、古い冷蔵庫を新しくすること。食洗機を使うこと。この3つかと思います。
うちの実家は古い冷房を昨夏に新調しましたが、必ずしも節約にはつながっておりません。

最後の策。暖房温度を下げる。2度下げれば15~20%暖房費が節約できます。

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〈今年は本当によくふぶく。子どものころ、集団下校を思い起こすほどの吹雪も〉

カテゴリ:ie家 |

コメント

雨樋があるんですね... 

なべやん(2013-03-11T12:43)

こう配の無落雪屋根は、雨樋をつけないとツララが下がってしまいます。
夏の雨の日も雨樋があると静かでいいですよ。

白井康永(2013-03-11T17:16)

コメント

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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