2013年02月27日(19:20)

暖かい家を持つということ

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札幌は、とても寒くて雪の多い冬になっています。
雪がとても多いから、みんなが「雪の降る暮らし」を意識しています。
寒さも雪も「きらい」となれば、北海道・札幌に暮らすことが苦痛になってしまいます。
だから、"寒さと雪がきらいにならないこと"が、北海道の人材確保の第一歩であり、そのためには暖かい家がとても重要、というのが白井の考えです。

家の中が暖かく、窓際に冷気がないと、吹雪でも楽しむことができます。
じっさい、吹雪を窓から眺めると、とてもキレイです。
1枚の絵のように、暖かい室内から想像もできない景色が広がります。

写真は、夏はゴルフ場として使われる札幌の丘に立つ、1本の白樺。この日は強風で、雪面から雪が立ち上がっているのがわかります。晴れ渡った青空にも雪が舞っています。

子どものころ、雪だるまみたいになって遊んだ。その記憶はものすごく大切な記憶だと思います。
ボクは、いまでも雪と遊びたいと思っています。

だから、雪は大好きです。

ありがたいことにウィークデイが忙しく、ついつい週末の雪遊びに現実逃避したのでした(^0^)

カテゴリ:日記 |

コメント

うちの子達も、スキーシーズンが終わると次の雪を待ちわびていますので悪くない傾向かなと思います。もちろんいつまで続くかわかりませんが(^^;。
>人材確保の・・・ためには暖かい家がとても重要
なるほどそう言う事かもしれませんね。
私が思うのは、外からの人材を求めるのであれば、その外からの人材が最初に住む事になるであろうアパート等の賃貸住宅の質を上げた方が良い。私もそうでしたが、最初に入った家の断熱は酷かった。と言っても、実はほかの家よりかはまだマシだったようです。
それと、家の中もそうですが、積もった雪の処理方法をもうちょっと工夫出来ないかなと思いますね。

なべやん(2013-03-01T22:56)

http://www.facebook.com/yasuhisashirai/posts/366948976737733
ここにもほんのちょっと書いてみました。
 
ボク的には雪処理の工夫は都市計画で行うべきだと思っていますが、何より行政、不動産業者、土木業者、建築業者、住民代表による真剣でホンネの議論が必要だと思います。
理想の姿は、夏は自転車道、冬は雪寄せになる幅広い道路と部分的な空地、排雪のルール決め、建ぺい率と容積率の引き下げ=1区画の拡大(住宅密集地)、敷地内外除雪のルール決め-かなと思います。

まるへん(2013-03-02T09:01)

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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