2012年12月

2012年12月17日(11:46)

選挙が終わりましたね

年末のこの次期に選挙があることは、ある程度予想されていました。そして、自民党が勝つという結果も、予想されていました。

小生は、と申しますと、これまで書いたことのない党名と候補者の名前を記載しました。
選択に困ったのは、多くの国民の共通する気持ちだったのではないでしょうか?
困った揚げ句、誰を(どこを)選んだかは人それぞれでしょうが、ボクたちの受け皿がなかったという点では共通していたように思います。
本当はこの点に政治家に気がついてほしいのですが・・・。

年明け、補正予算で景気刺激が一気に始まるでしょう。住宅分野ではあまり変化はないと想像されますが、補正でこの先何かが出てくるかもしれません。

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カテゴリ:日記 |

2012年12月03日(20:04)

冬の暖房停止に備えられるか!!

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札幌は雪景色に変わりました。
こうなると暖房運転も本格化します。
この冬は節電要請があるほか、登別での大規模停電によって冬に暖房なしの生活が3日続き、北海道民が恐れていたことが現実に起きました。
停電が起きれば、使える暖房器は、というと電気暖房器はNG、FFストーブも灯油ボイラーもNG、古いタイプのガス機器は使えますが、新しいのは電気が必要な場合もある。
ということでおおむねNGなのです。木質材を燃料とするペレットストーブもほとんどがNGです。


大丈夫なのは、薪ストーブ、ポータブルの石油ストーブ、一部のペレットストーブなどに限られます。


住宅業界側から見ると、『とは言え煙突や工事費込みで100万円はする薪ストーブをどう提案するのか』という難問にぶち当たり、そこで思考停止します。
消費者の多くも、『えっ、薪ストーブってそんなにするの』と驚き、その後現実に戻ってあきらめるケースがこれまではほとんどだったのです。


さあ、どうしたら良いのでしょうか。
ここで思考停止せずに、答えを出していきたい。それが住宅産業にかかわる者の使命かもしれません。
もちろん小生にもいま、答えはございません。

カテゴリ:ie家 |

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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