2012年10月09日(11:05)

型落ち寸前で買ったcanon PowerShot S100

※今回の写真はサイズの縮小のみ、一切補正なしです。お見苦しい点、ご容赦ください。


00_IMG_0066.jpg


9月末に携帯カメラを購入しました。常用するコンパクトデジカメに対しては、要求性能が多くなります。


  • 広角側が28mm、できれば24mmほしい。

  • 望遠側は超望遠よりもストロボなしで撮影できる明るさがほしい。

  • 常時持ち歩きなのでタフなボディが望ましい。

  • 露出補正がやりやすい。

  • 色温度、絞り優先モードがある。

  • マクロで寄れる。

  • 片手で握って歩ける(走れる)小ささ。

一方、必要ない機能も多いです。
10倍以上のズーム、つまり超望遠は不要。
大きな画素数。1,000万画素以下で十分。
ストロボ。
フルハイビジョン動画。


いろいろ悩みましたが、3機連続でキャノンにしました。ただし、前回のIXYではなく、少し上位のパワーショットです。
ボク的にはIXY30Sが気に入っていましたが、買い換えた理由は、露出がときどき白飛びするようになったためです。原因はボクがカメラを落としたから、らしいです。
01_IMG_4193.jpg
この写真が買換の動機になった。晴れた日の屋外撮影。難しい場面とは言え、それにしてもの白飛び。村長、申し訳ございません。


後継機種がないので、ちょっとだけ重いS100になりました。
大きな違いは広角側がこれまでの28mmから24mmになったこと。
ps_S100.jpg
02_IMG_0093.jpg
S100の画像。広角24mmに甘えると、器の右側のようにゆがみが発生しやすい。24mmは遠近感を出すとき、以外は非常用と考えるべき。
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色温度を晴天固定にしていると、木陰は少し暗めで撮る必要がある。写真は明るすぎ。


講演会の撮影などでは24mmがあるととてもいいのですが、半面、周辺部がゆがむ、縦横の直線を強調する被写体では、構えが難しい、など、うまくいかない点も多く、実際ほとんどの場面で24mmを使えていません。
色の調子もいままでとはちょっと異なり、まだうまく補正ができません。


もちろんよい点もあります。
04_IMG_0142.jpg
望遠にして手稲山頂を望む。遠景がかすまないのは風景撮影ではうれしい。
05_IMG_0143.jpg
画質の良さを引き出した写真。手前のプレートと木、遠景の白樺のぼけ具合も、コンパクトデジカメとしてはOKだと思います。


露出補正がすごくしやすいので、屋外での撮影では遠くの被写体に明るさをあわせるとかが、すごくやりやすい。
また、画質はワンランク上です。とくに明暗差が大きい場合に強みを発揮します。
使いこなせるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。

カテゴリ:日記 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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