2012年10月

2012年10月20日(11:44)

みんな一緒に幸せになりましょう

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(掲載の承諾なしで載せるので、読めない程度に縮小させていただきました)


長野県の実力派有力ビルダーの北信商建(ホクシンハウス)さまが、いつも同社のコミュニティー情報誌「ぽんちゃん通信」を送ってくださいます。


小生、最近はこれが来るのを楽しみにしていて、今朝、最新の2012秋号を一気に読みました。
今回は、諏訪で製粉所を営んでいる方が、農家からの買い付け、製粉してそば店への納品という業務の中で、どんなそばがよいのかを学びそば粉の品質向上に取り組む姿を報告しています。


登場人物の高山さんという方は、まさにそば粉ひとすじの方。そしてボランティアとして20年以上も保護司を務めてこられたのだそうです。こういった人生の中で座右の銘にしているのが「みんな一緒に幸せになりましょう」という言葉。


同じ人間とは言え、生まれたときから差があるのが人生。「成果主義」よりも「お助け主義」のほうが幸福感が持てる、というのが高山さんの考えです。

ボクはこの言葉が心に響きました。
ひとつには、母も長年保護司をしており、その使命感と苦労が少しわかるからでもあります。もうひとつには、企業経営にかかわりながら、関係するみんなの幸せを目指すという使命感が、自分にとっても理想であるからです。


大人になれば、立場や地位で接する人たちが変わってきます。しかし、そもそもは1人の人間に過ぎません。
昨日は高校の同窓会に同期と一緒に出席し、隣席に室蘭市長の青山剛くんがいて、さらに隣りが現役の教師(しかも自分の苦手な数学!!)。いずれの先生も後輩です。ボクみたいな先輩が、改めておのれの原点を見つめる機会になりました。

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2012年10月19日(14:52)

CO2がどんどん上がる

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昨日のセミナー会場においてあったCO2モニター。
セミナーが始まるときは900ppmを下回っていたのですが、終盤には写真の通り、1300ppmに迫ろうというレベルまで上がっておりました。
1000ppmが室内の空気清浄基準の目安になっており、これを上回ると換気不足といえます。
講演会などで息苦しいほど空気がよどんでいるときは、CO2(炭酸ガス)濃度で2000ppmを超えるレベルと考えていいでしょう。ですからこの日は、わりと空気がよい会場だったのです。
http://www.hvs-jp.com/hvs-1001.html


CO2は人の呼吸によって排出されますから、空気汚染の目安にもなります。

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2012年10月16日(18:11)

新しいジョギングシューズをおろしました。

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よりによって、new shoesを下ろすランが雨となりましたが、快調に7kmほど走りました。

いままでのシューズと違和感なく、違いといえば土踏まずから持ち上げられたような履き心地です。逆に言えばいままでのシューズがゆるかったのでしょうか。


購入時の印象として、すごく軽く、そしてスポンジのようにフワフワした歩き心地でしたが、走ってみるとこれまでのシューズとさほど変わりません。ちょっと軽いかな、程度。小生のセンサーがにぶいからでしょう。
アシックスのシューズはこれまで、かかとがフガフガしてどうも好きになれなかったのですが、このシューズについてはかかとがピタッと収まってくれます。いい感じでおつきあいが始まりました。

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2012年10月16日(15:22)

汗ばむ程度の陽気

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今日から、冬のズボンをはいてみました。フラノ地のさほど厚くないズボンですが、今日の陽気は少々暑かった。
この時期は微妙ですね。朝晩の寒さは冬のようですが、昼間は歩くと汗ばむ陽気。街ゆく人を見ても、コートを着ている人もいれば、シャツ1枚の人もいる。それぞれが自分の季節感を楽しむことができる時期とも言えます。


住宅取材に行くと、まだ短い秋を楽しんでいる方が多い。わんこも暑い夏が終わって気持ちよさそう。

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2012年10月15日(18:50)

日射遮へい部材をはずしました

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札幌は朝の気温が10℃を割るようになってきました。昼間の気温はそうでもないのですが、朝晩が急速に冷えます。
こうなると日射遮へい部材は不要になりますね。時期的にも、すでに暖房シーズン入りしています。


ということで日曜日、ほとんどの遮へい物をはずしました。そして、1ヵ所、問題が発生していることに気がつきました。


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それは小生の部屋の窓です。夏の間、外にすだれを掛け、そのさらに外側に緑のカーテンをつくっていた窓です。
何が起きたかと申しますと、木製窓の木部に割れが発生したのです。もちろん塗膜が劣化していたことは確かです。何せ8年間、塗り替えをしていませんから (^▽^)。
でもそれだけが理由ではない、というより、これはすだれを窓面近くに設置した副作用ですね。


窓面近くにすだれと緑のカーテンがあることで、雨が当たった木部が乾燥しにくくなり、割れが発生したのだろうとすぐに想像がつきました。
来年は対策を講じる必要があります。すだれをやめて寒冷紗(かんれいしゃ)にして、台所の窓と同じく通気するように離す設置方法をとるのがいいかな?
そして、冬が来る前にこの窓だけでも再塗装しなければなりませんね。

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2012年10月09日(11:05)

型落ち寸前で買ったcanon PowerShot S100

※今回の写真はサイズの縮小のみ、一切補正なしです。お見苦しい点、ご容赦ください。


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9月末に携帯カメラを購入しました。常用するコンパクトデジカメに対しては、要求性能が多くなります。


  • 広角側が28mm、できれば24mmほしい。

  • 望遠側は超望遠よりもストロボなしで撮影できる明るさがほしい。

  • 常時持ち歩きなのでタフなボディが望ましい。

  • 露出補正がやりやすい。

  • 色温度、絞り優先モードがある。

  • マクロで寄れる。

  • 片手で握って歩ける(走れる)小ささ。

一方、必要ない機能も多いです。
10倍以上のズーム、つまり超望遠は不要。
大きな画素数。1,000万画素以下で十分。
ストロボ。
フルハイビジョン動画。


いろいろ悩みましたが、3機連続でキャノンにしました。ただし、前回のIXYではなく、少し上位のパワーショットです。
ボク的にはIXY30Sが気に入っていましたが、買い換えた理由は、露出がときどき白飛びするようになったためです。原因はボクがカメラを落としたから、らしいです。
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この写真が買換の動機になった。晴れた日の屋外撮影。難しい場面とは言え、それにしてもの白飛び。村長、申し訳ございません。


後継機種がないので、ちょっとだけ重いS100になりました。
大きな違いは広角側がこれまでの28mmから24mmになったこと。
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S100の画像。広角24mmに甘えると、器の右側のようにゆがみが発生しやすい。24mmは遠近感を出すとき、以外は非常用と考えるべき。
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色温度を晴天固定にしていると、木陰は少し暗めで撮る必要がある。写真は明るすぎ。


講演会の撮影などでは24mmがあるととてもいいのですが、半面、周辺部がゆがむ、縦横の直線を強調する被写体では、構えが難しい、など、うまくいかない点も多く、実際ほとんどの場面で24mmを使えていません。
色の調子もいままでとはちょっと異なり、まだうまく補正ができません。


もちろんよい点もあります。
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望遠にして手稲山頂を望む。遠景がかすまないのは風景撮影ではうれしい。
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画質の良さを引き出した写真。手前のプレートと木、遠景の白樺のぼけ具合も、コンパクトデジカメとしてはOKだと思います。


露出補正がすごくしやすいので、屋外での撮影では遠くの被写体に明るさをあわせるとかが、すごくやりやすい。
また、画質はワンランク上です。とくに明暗差が大きい場合に強みを発揮します。
使いこなせるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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