2012年8月

2012年08月30日(15:50)

残暑お見舞い申し上げます

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北海道としてはたいへんまれなことですが、残暑が厳しくなっております。


今週から2学期が始まった娘が通う中学校ですが、Tシャツ、短パンジャージ登校となりました。暑さ対策です。


夏対策を施したわが家も、けっこう暑いです。午前9時から30℃を突破し、33℃まで上がった今日、けっこう暑いので、おんどとりでリビングと小生の寝室の室温を測定してみました。10時過ぎでリビングが28℃、寝室が25.5℃だと女房から報告がありました。ま、これでも北海道民にとってはじゅうぶん暑いです。
この時期は太陽が低くなるので、よしずによる会社の日射遮へいも、遮へいしきれなくなってきました。


きのうの夜、ススキノを歩いたら、オープンカフェが大にぎわい。多くの若者とオジジが、去りゆく夏を惜しむかのように、屋外で飲んでおりました。


〈写真は、ちょっと変わったリゾット。トマトといっしょに食べてなかなかに美味なり。食べかけにて失礼〉

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2012年08月17日(19:19)

なんという名の花なのでしょうか?

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お盆に見つけました。
白い花びら、中央に紫色のおしべと赤いめしべ?


雑草たちに紛れ通路に咲く。
ふと足を止め、カメラを向けた。
〈クリックして拡大します〉


追伸:
「ゲンノショウコ」という名だそうです。


以下、wikipediaより
薬効
ゲンノショウコはドクダミ、センブリなどと共に、日本の民間薬の代表格である。江戸時代から民間薬として用いられるようになり、『本草綱目啓蒙』(1803年)にも取り上げられた。現代の日本薬局方にも「ゲンノショウコ」として見える。但し、伝統的な漢方方剤(漢方薬)では用いない。有効成分はタンニン。


根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する。飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、優秀な整腸生薬であることからイシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などの異名も持つ。

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2012年08月16日(14:10)

8月11日に暖房運転


今年は7月に雨が少なかったので、わが家の地下室はカラッとしたままお盆を迎えましたが、10日の雨と洗濯もので地下(コンクリート空間)は独特の湿気くささに。森みわさんのアイデアをぱくって、朝6時過ぎから小一時間、温水暖房を動かしました。


木造部分の放熱器・サーモバルブは全部閉めましたが、配管からの熱は広がります。ちょっとの間、ガマンしてもらいます。


コンクリートと洗濯ものの入り交じったニオイ、木製床の床表面のジメッとした感じ。これらを解決したかったわけですが、
結果は、ジメッとした感じがなくなり、さわやかになりました。
「家の中が暑くなるのでは」と心配されるでしょうが、それはありません。これは、コンクリートの蓄熱効果ですね。暖房してもすぐには効かないのです。一方、心配した木造部分もまあ許容範囲だったと思います。


家を管理していくために暖房が必要になるというのは、昔からの経験則ですね。昔は夏でもいろりの火が燃え続けていたといわれます。


〈サーモバルブは、けっきょく最大(全開)で運転しました〉

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2012年08月16日(13:46)

リニューアル第2回目

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横書き新聞になって2回目の「北海道住宅新聞」を発行することができました。
新聞の体裁変更は、ほかの商品でいえばモデルチェンジに当たるのでしょうか。
これほどの大きな変更は今後もそうないと思いますので、白井の思いを少し書いてみます。


新聞という媒体は、好きな方にとっては「当たり前」な情報でしょうが、興味ない方にとってはどこまでもつまらない紙です。
この点は、今も昔も変わりません。


変わったのは、新聞以外の媒体が現れたことです。かつて、テレビの出現も新聞を脅かしたことでしょうが、すみ分けが可能でした。インターネットという新しい媒体は、すみ分けの方法が見つからないのです。


インターネットは、ホームページからブログ、そしてソーシャルメディアへとどんどん変化、あるいは媒体が増え、ひととおりの情報は、探せばネットにあるのが現状です。


インターネットを見る端末も変化しています。デスクトップからノートPC、さらにスマホ、iPadなどのタブレットへ。もう時と場所を選びません。


この間、新聞はどうだったか。何も変わっておりません。


テレビの出現で、新聞は速報性をなくしましたが、インターネットの登場とメディアの爆発的増加により、総合情報メディアの存在意義と意味も失いつつあります。


もしいま、新聞の存在に意味があるとしたら、それは何か。
ボクは、「情報に輝きを添える」ことではないかと考えました。
そのためには、「情報の輝き」を見つけ磨く記者の能力が大切です。


また、今回はタブロイド判という、北海道新聞や読売新聞などの半分サイズに可能性の高さを感じました。B4とA3の中間サイズであるこの判型は、なかなかいい大きさです。


 *   *


現実には、始まったばかりで課題もあります。まずとじ元が右から左に変わったことで混乱が生じる点。本文割付も写真の大きさなどに課題があります。編集体制にも不慣れな点が多く、デザインが朝令暮改しています。


ただ、想いは変わっておりません。最高の紙面づくりへ向け、大きな第一歩を踏み出しました。

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2012年08月09日(14:39)

横書き紙面に変更しました イグアナはダメだった・・

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まだまだ改善点がありますが、8月5日号から、まず1歩を踏み出すことができました。
支えてくださる皆さまのおかげです。
ありがとうございます。


この画像は、ボツになった8月15日号・1面です。つまり、永遠に日の目を見ないデザインです。イグアナです。自分で指定した写真でしたが、上がってきて ( ・_・;)
採用案は、けっこういいです。15日までお待ちください。


イグアナも悪くはないのですが、2面につなげられませんでした・・・(;。;)。

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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