2012年06月10日(18:51)

当社にとって「るるる♪」は何なのか

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昨日、石狩市内で、るるる♪キッチンガーデンくらぶ 第1回の田植え会が無事終了しました。
現地は田んぼが広がる農村風景。きっと札幌市民も、ことによると石狩市民も知らないかも。
石狩川河口にかかる大橋と、あいの里に架かる橋の間、札幌からは川向こう。そこは広大な農地でした。小生も知りませんでした。


老いも若きも子どもも、田んぼに入りました。最初は長靴で、途中からは多くのかたが裸足で入りました。長靴では思うように動けないこともありますが、徐々に素足で入りたい欲望を抑えきれなくなります。
どろんこ遊びはおもしろいのです。


終了後は、移動してジンギスカン。おなかが空いているのでたくさん食べられます。お米はもちろん、協力いただいた農家・後藤農園さんのお米。ものすごくおいしいです。
農家はおいしいお米を食べているのです。それから比べれば、ボクたちが食べているのは・・・。


さて、住宅専門紙の当社がなぜ田植えか。

理由は特にありません。乳搾りでも木工体験でもいいのです。ただ、住宅と近い分野で未知の体験を、消費者といっしょに共感してみたいというのがスタートです。
家族というユニットだったり、1人参加だったり、いろいろな方がそれぞれの目的で集まってきてくださる。それだけでも刺激的ですが、もしそこに場ができたら、もっとおもしろいかもしれません。
住宅と食が近いか? かなり近いと思います。


社長としてはガマンの面もあります。ガマンしてこその社長業。
https://www.iesu.co.jp/ghs/weblog/cat274/

カテゴリ:日記 |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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