2012年06月04日(11:48)
6月5日号をもって、北海道住宅新聞は創刊1000号を迎えました
1984年(昭和59年)6月5日の創刊以来、ちょうど28年で北海道住宅新聞は1000号を迎えました。
これもひとえに、これまで本紙を支持してくださった読者さま、取材に協力くださいました皆さま、そして制作にかかわったみんなのおかげです。
心よりお礼申し上げます。
「北海道の住宅を暖かく」からスタートし、ときには行政にも提言をしながら、住宅改善を情報面から推進してまいりました。
時代は変わり、北海道の住宅は当時と比較にならないほど暖かく進化しました。しかし、われわれの活動の背骨である「伝道し拡散する」役割はますます重要になってきていると思っています。
何せ個人ブログも含めたメディアは爆発的に増え、一方でみんなが忙しい日常を送っており、情報チェックのためには信頼できるメディアが必要だからです。
また、われわれの暮らす北海道などローカル地域は、経済活力の低下が見過ごせないほどに進行してきています。人口減少・高齢化社会で、どのように地域の豊かさを次世代へ引き継いでいくのか。これも大きな課題となっております。
たくさんのことを成し遂げることはできないかもしれませんが、これからもいろいろな活動を展開し、その中から足がかりを見つけ、皆さまとともに未来へダイブしていきたいと思います。
今後とも本紙ならびに当社をよろしくお願いいたします。
〈ちょうだいしたお祝いはしばらく玄関に飾らせてください。重ねましてありがとうございます〉
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