2012年03月30日(17:00)

ブログをサボっている間に、ヘムスを購入しました。

2012_0330hems.jpg
ヘムスとは、暖房・給湯・調理など『家で使うエネルギーの使用量を表示する』こと。「エネルギーの見える化」です。今回購入したのは、9,800円の電力測定器。分電盤にセンサーを取り付けるだけで、リアルタイムの電力消費、アンペア、料金、CO2排出量がわかるという、これ以上いらない「見える化」商品です。
見える化で5~15%の節電が可能になるという調査結果を、発売元が発表しています。
高い機器を購入したりする必要はない。これ1台でいいと・・。


ボクは、ヘムスは何かすごいモノでも何でもなく、2年以内に標準装備される機器であると予測を立てました。それが昨年9月。
今回見つけたのは昨年10月に発売された「はやわかり」という商品で、イギリスで開発・製造されたモノです。


取り付けについては、注意も必要ですが、わが家は意外にもあっさり取り付けできました。そして、これ以上のヘムスは不要だと感じています。完璧に見える化できます。


最初は、電灯にどれだけ、冷蔵庫にどれだけとわかった方がいいと思ったのですが、研究するつもりなら別ですが、そんなたくさんの情報があっても人間の目はすべてを追って、理解することはできません。いま、家ではどれだけ電気が使われているかがわかれば、それで十分であると、「はやわかり」を設置して感じています。


1万円以下の価格です。興味のある方は買って、検証してみてください。ただし購入前にあなたの家の分電盤が取り付け可能かどうか、確認してみてください。
http://www.lean-energy.net/

カテゴリ:エコ化 |

コメント

ほとんど省エネナビかそれ以上ですね。
1万円以下と言うのが安くて良いですね。
基本的には、標準装備でお願いしたい機器だと思います。
我が家の場合は、NEDOの補助金を受ける条件として省エネナビを付けましたが、安い物ですから建築屋さんの判断で普通につけて貰いたいなと思います。有って問題はないでしょうし。

なべやん(2012-03-31T15:31)

見える化は1万円以下でできるという点が大きいと思っています。やはり標準装備品ですよね、これは。
ただし、言われるように5~15%の節電につながるかどうかは、今のところ自信なし!!

まるへん(2012-04-01T12:40)

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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