2011年08月30日(19:08)
家づくりを見直す。震災から何を学ぶか
このテーマで本日、座談会を開催いたしました。
お集まりいただいたのは、
株式会社アシスト企画 岡本 勝 社長
株式会社キクザワ 菊澤 里志 社長
株式会社三五工務店 田中 寿広 社長
株式会社TM企画 森 成世 社長
の4名の社長さま。不肖・白井が司会を務めました。
とても難しいテーマです。
居住者の生命と財産を守るという住宅の使命に対し、今回の東日本大震災で目の当たりにしたことは、あまりに大きなことが多かったと思います。
ただ、地域工務店がやるべきことはきっとあるはず。
白井の思い込みを理解し、ご協力くださった4名の社長さまに、改めてお礼申し上げます。
いろいろな話がありましたが、
- 義援金で軽トラックを岩手県・大槌町役場に寄贈した(菊澤さん、アース21)
- 震災後、社内及び取引先にいち早く会社の姿勢をメッセージとして伝えた(田中さん)
- 高断熱・高気密を推進してきた工務店が、避難所となる体育館や学校の高断熱化に協力したい(森さん)
- ライフラインの回復まで生活を支える暖房等の補助設備を検討してみる必要がある(岡本さん)
内容については9月15日号の新聞特集でまとめます。
また、札幌良い住宅にも掲載したいと思っております。
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