2011年8月
2011年08月30日(19:08)
家づくりを見直す。震災から何を学ぶか
このテーマで本日、座談会を開催いたしました。
お集まりいただいたのは、
株式会社アシスト企画 岡本 勝 社長
株式会社キクザワ 菊澤 里志 社長
株式会社三五工務店 田中 寿広 社長
株式会社TM企画 森 成世 社長
の4名の社長さま。不肖・白井が司会を務めました。
とても難しいテーマです。
居住者の生命と財産を守るという住宅の使命に対し、今回の東日本大震災で目の当たりにしたことは、あまりに大きなことが多かったと思います。
ただ、地域工務店がやるべきことはきっとあるはず。
白井の思い込みを理解し、ご協力くださった4名の社長さまに、改めてお礼申し上げます。
いろいろな話がありましたが、
- 義援金で軽トラックを岩手県・大槌町役場に寄贈した(菊澤さん、アース21)
- 震災後、社内及び取引先にいち早く会社の姿勢をメッセージとして伝えた(田中さん)
- 高断熱・高気密を推進してきた工務店が、避難所となる体育館や学校の高断熱化に協力したい(森さん)
- ライフラインの回復まで生活を支える暖房等の補助設備を検討してみる必要がある(岡本さん)
内容については9月15日号の新聞特集でまとめます。
また、札幌良い住宅にも掲載したいと思っております。
2011年08月29日(17:12)
内食(うちしょく)、中食(なかしょく)、男のグルメ
新聞の次号で「料理しないキッチン」についてまとめることになっており、いろいろ調べたり、女房に話を聞いたり資料を見せたりしてみた。
8月28日(日)のボクの朝食。ワンディッシュにパンと牛乳というメニューで、この日の朝は運動していないのでこれでじゅうぶん。
じつはお皿に載っている野菜のうち、レタスをのぞいてすべて自家製。
朝もぎ野菜を朝食べるのは、家庭菜園のだいご味の1つだと思います。
そしてスクランブルエッグは、じつは卵2つ分。
ボクは女房にたびたび「食に興味がないのはよくない」としかられます。グルメ関係の記事を書いても確かにおいしそうに書けません。食に対する関心が低いのかもしれません。
いわゆる食いしんぼではないと思います。
でも、ちょっと違うんだよなあ。
出されたものを食べるように躾けられたし、出されたものは喜んで食べる。
ただ、「このドレッシングは梅の香りがいいね」とは言わないし、「肉食いてえ」とは言うけれど、「牛肉をこう炒めて」とは言いません。
そもそも食にうるさい男ってウザくないですか?
「とりあえずビール」「肉くれ」でいいじゃないですか??
うーん、価値観が古いかも・・・。
2011年08月28日(05:56)
北海道マラソン 当日
8月28日(日)
今日も朝から晴れています。快晴です。
朝夕はだいぶ涼しくなっているので、5時台、窓を開けると肌寒いです。
ヤフーの天気予報を見ると、最高気温は26℃。予想気温が前日より下がっています。
この程度なら、ランナーの皆さんの負担もだいぶ減ると思います。
皆さんの完走、目標達成をお祈りします。
2011年08月24日(20:05)
共働友楽舎・ありすくらぶ
まとまらないブログを書いたあと、ふと思い出しました。そして、このことを書いて、今日の仕事を終えます。
今日、NPO共働友楽舎(ありすくらぶ)という事業所におじゃましました。
じつは、お客さまとはじめてお目にかかったときに差し上げるツールがほしいとある住宅会社から依頼されて、1ヵ月以上も前にある会合で共働友楽舎の上村所長さんと角谷事務局長さんと同席させていただき、ノベルティを扱っていると聞いて、見積もりまではお願いしたのです。
今日は直接グッズをみてみようと思ってアポなし訪問したのですが、運がよいことにお2人ともいらっしゃいました。
グッズをみて撮影し、ついでに作業場を見せていただきました。
障がい者がTシャツの印刷やチラシ制作、こん包などを行っている様、それをサポートしながら工程を管理する人たち。
仕事場を拝見して、ボクができることは「ここから仕入れませんか」とクライアントにご提案することだと思ったのです。
『この施設の案内パンフはありますか』と尋ねて、4枚ほどちょうだいしてきました。
あとは自分自身のプレゼン力を高めることが課題だったりして。
働くこと、働いて収入を得ることって、とても大切なことだと最近思うのです。
http://alice-club.jp/index.html
2011年08月24日(19:27)
今日は書きたいことがまとまりません
1つは北海道マラソンのこと。出場する皆さん、全員を応援します。当日は暑そうですから、ケアを・・・。
1つはこの国のこと。福島原発で起きちゃったことは仕方ないよね。でも、その後の対応、情報公開の遅れ、後処理の枠組み。この国っていま、ちょっとおかしいのではないか。そんな話をある方としたのですが・・・。
もう1つは裁判所の機能。ボクは大学時代、法律家を目指しました。しかし、自分が実現したかった社会正義を裁判という権力で達成することはかなりムリだということが判例などを勉強するうちにわかりました。
そもそも、立法、行政、司法の3権力の中で司法が日本人にとっては最もなじめない。日本にとっての司法は「大岡裁き」ですが、権力構造としての司法は、国民のものということになっています。
だから裁判員制度が導入されるのは当然なのですが、マスコミを含め、まるで迷惑ごとを引き受けるような論調です。
うーん、これ以上はやめます。
2011年08月22日(19:19)
出会った活躍する人たち @地域活性化勉強会・意見交換会
8月21日(日)は、小生としてはよく動いた1日でした。
06:00 起床。ストレッチ
07:00 ジョギングへ。相変わらず遅いし、かっこ悪いです。
09:00 帰宅・シャワーを浴びて朝食。
10:00 庭の草刈り&片付け。これが信じられないほど伸び放題。
13:00 昼食。
14:00 ちょっと昼寝。
15:00 家の片付けをちょっとだけ
16:00 勉強会へ出発。
16:30 地域活性化勉強会・意見交換会に参加。木村 俊昭さんの話、そして集まった30名近くの皆さんと交流。とても有意義だった(内容についてはおいおい紹介します.フェースブックでも)。
20:00 帰宅。遅めの夕食(勉強会ではビール半杯でもっぱら交流.何も食べてなかった)
21:00 久しぶりにフロ。1ヵ月ぶりか???
22:00 就寝。
すごい!! こんな日めったにないゾ。
2011年08月20日(15:55)
フードプロデューサー 小畑 友理香さん
8月19日(金)の夜、小畑さんのセミナーに参加してきた。フードプロデューサーとは何か。そういうことよりも、例えば家庭の食卓に注目して、いまどんな変化が起きていて、農業生産者はそれにどう対応するかというお話しの内容で、すごく勉強になり、また視点が共感できた。
小生も戸建住宅という枠組みの中で食卓を見ている。そこには「料理しないキッチン」があり、料理しないまたは料理するがグリルや焼き魚、揚げ物はしないキッチンだから、美しさが第一に求められるとか、そういうことを感じている。
小畑さんは食卓を軸に見ておられるので、今やファミリー層より世帯数の多い2人の食卓、1人の食卓がどうなっているかということをメインに解説された。
冷蔵庫や調理器具はどんどん小さくなっているのだそうだ。
ボクは冷蔵庫は巨大化の一途かと思っていた。
ボクはいつも思う。
マスコミは「食の安全」が大切だという。それはそうだが、現実は、安全第一ではない。危険な食材は選ばないけど、食の安全に気を使う余裕はない、という消費者も多いのだ。(わが家だってそうです)
第一に空腹を満たす、第二にうまいもの、第三に危険な食材を避ける-じゃないのかな。
まず、現実を受け入れて。
2011年08月18日(13:59)
お盆が過ぎるといよいよ後半戦
当社の仕事も徐々にピークに向かいます。
2011年は1月から7月末まで、いろいろなチャレンジをしてきました。
まだかたちになってないものも多いのですが、1つは自分自身の勉強。これは永遠のテーマですが、今年は特にセミナーに参加するケースが多くなっています。自分自身のテーマは、社員が働きやすい環境をつくり続けること、そして外から目線を持ち続ける工夫。
もう1つは住宅分野の新しい仕掛け。いろいろ検討している中で、1つがプロジェクトとして動き出せるのではないかと期待しています。クリアすべき課題はたくさんあるのですが。
3つめはまさに第3の事業。これについてはまだ成果がありません。今年スタートしたばかりですが、来年にはかたちにしたいと思います。
2011年08月17日(17:20)
とかち・新得(しんとく)で夏休みCamp
仕事を抱えてのキャンプでしたが、8月12日から2泊3日、夏の楽しい時間を過ごすことができました。
仕事のほうですが、持参したソフトバンクのモデムは予想通り役に立たず、ネット環境を探してキャンプ地から徐々に街中へ移動。そしてたどり着いたのがJR新得駅でした。
ここは隣接する商工会がWi-Fiという無線LANを飛ばしていました。
キャンプ地から2往復しましたが、仕事も終了し、戻ったら子供たちがテントを設営し終わっておりました。いままではガミガミしかったものですが、父なしでやれるようになりました。
残るはタープのみ。
設営地はとても広くて空いていたのですが、平地がほとんどないため、テントとタープをうまくつなぐのが難しそうでした。
「パパが来てから」と決め込んでいた模様。
そのパパですが、あまり深く考えずに設営したので、やはりテントとの動線がよくない結果に。
とにかく早くビールを飲みたかったので、息子に
「炭起こしておけー」と社長のような命令を下し、自分は飲酒に突入。
2日目、3日目とも朝は少しゆっくり寝て、起きてからはまわりを散策しました。
サホロスキー場の中にあると言ってもいいキャンプ場なので、笹藪を抜けるとスキーコース。ここを抜けてクラブメッド、さらに下ってホテル施設がありました。
一方、コースを上ると急斜面が見えてきます。そして来た道と違うコースを下ると、ベアマウンテンの入口・ゴンドラ山麓駅におります。
ホテルやベアマウンテンは人出がありますが、キャンプ場は静か。お盆なのにとてものんびりできました。
安楽・快適な暮らしに依存してはいけない
キャンプに行くといつもそう感じるし、逆にどんな環境でも生きていかねばならないとも感じます。
住宅はできるだけ快適で、省エネであるべきですし、それは安らぎの基本です。
しかし、「ありがたい」という気持ちを忘れてはいけないと反省します。
狩勝高原キャンプ場、料金無料。けっこういいです。
2011年08月16日(13:59)
札幌円山動物園「は虫類・両生類館」と札幌市立大・斉藤准教授
小生が事務局をお預かりする「あったかリフォーム倶楽部」では、今年、パッシブシステム研究会との共催事業を実施することになっており、その最初の市民セミナー事業が
9月3日(土・小樽)、4日(日・札幌)で開かれます。
どちらも札幌市立大学准教授の斉藤雅也先生を講師に迎え、健康で快適な住宅について講演いただきます。
斉藤先生はこの春オープンした札幌円山動物園「は虫類・両生類館」の温熱環境設計で、話題の先生です。
一般ユーザーは500円/1家族あたり
会員外の住宅関係者5,000円/1名です。
ふるってご参加ください。
案内状と申込書はこちら>>。
http://pv-system.jp/image/semi201109.pdf
申し込みは白井あてでもけっこうです。
2011年08月09日(14:10)
AKB48だよね、ノートンなんてサヨナラだー
小生がパソコンを使い始めてから、ずっと使い続けてきたはずのノートン・セキュリティソフトの期限が、今週月曜に切れました。
9月から違うソフトに乗り換えるつもりでしたから、更新せずにいたのです。
『ま、更新しなくても最新のウイルス定義がもらえないだけで、実際ほとんど危険はないよ』
そう、社内でも話していたんです。
そしたら今朝、「すべての機能が停止しました。ここままだと、あんた、感染しますよ」的な警告ウインドウが出たのです。
マジかよ。
しょうがないので予定していたソフトの1ヵ月試用版をダウンロードして、その後ノートン・インターネットセキュリティを削除することにしました。
カスペルスキーというソフトです。ちょっと発音が難しい。
カペルスキー じゃないですよ。
カスペルスキー です。
KGBみたいで、正直怖いです。セキュリティ守ってくれるというか、消されそう・・・。
とか妄想しながら、「カスペルスキー」とyahooでキーワードを入力し、サイトに飛びました。
そしたらですねえ、どこかで見たことあるおねえちゃんが映っているんですよ。
カスペルスキーをダウンロードすると、もれなくついてくるそうです。
いや、べつに興味ないんですけど。
ダウンロードして、ノートン削除して、カスペルスキーをインストールしました。
すべて終わったら、何となく気になりだして、またカスペルスキーのサイトに行ってみたのです。
おねえちゃんは、AKB48の前田敦子ちゃんですね。
これほしいワ。
というわけでダウンロードしました。
ボクのカスペルスキーはいま、市川さんというおねえちゃんになっておりますです。
ノートンより断然いいわ。
さっき、お顔をクリックしてみたら、別の画面になった。
いいね、カスペルスキー。しゃべりにくいので、これからは、
『AKBのやつ』と略していいんじゃないか???
こんなくだらんブログ書いている場合じゃないんだよね。オレ、仕事あるんだよ。
2011年08月06日(12:02)
福島の桃
福島のももが送られてきました。
メッセージが添えられておりました。
福島県知事 佐藤雄平さん
福島市長 瀬戸孝則さん
詩 人 和合亮一さん
伝え方が上手ではないかもしれませんが、放射能被害を乗り越えようとする福島からのメッセージは、理解しました。
1日も早い復興を祈りながら、これから丸ごと1コいただくことにします。
福島は、死んだばあちゃんが生まれ育った土地です。
もう1人のばあちゃんが青春を送った土地です。
義理の母が生まれ育った土地です。
曾祖父の生まれ故郷であり自分のルーツです。
Sさん、ありがとうございます。
2011年08月05日(21:09)
お盆前のヤマ場
今年はへたれな自分を少しでも鍛えようと、自転車の乗る位置をきつくしています。
何をしているかと言いますと・・・
ハンドルバーを低く遠くに
サドルを高く。
この結果、ハンドルの位置がサドルとほぼ同じ高さになり、しかも遠いのでロードバイク(ドロップハンドルがついているヤツです)に乗っているような背中が水平に近い姿勢になります。
上り坂や加速の時はハンドルを引き寄せることで力がかかりやすいのですごくいいのですが、この姿勢を維持すること自体がきつくて・・・。
自分の場合、背中が痛くなります(筋肉痛です)。筋肉痛を乗り越えると、少しずつ慣れてくるのですが、10km走るとけっこうツライです。
(例年のごとく、仕事にも使っております)
さて、仕事は、お盆前の原稿のヤマ場を乗り越えつつあります。まだ越えてないです。
4ページ原稿×2本、新聞原稿×3本、クライアントの取材手配、あったかリフォーム倶楽部の事業推進、座談会企画の準備、車両手配-.備忘録として。
そして日曜日はまたまたセミナー出席。
「ペップトーク」まぁいろいろ出席しているのです。
Nコンは見に行きませんでした...。