2011年07月16日(23:22)

くずイチゴの思い出

7月14日(木) 夜のセミナーについては、おいおい。(タイミングを逃すとちょっと書きにくくなるものです)。


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今日はイチゴの話。
子どものころ、北24条の果物屋さんの店先には、札幌まつりが終わるころになるとイチゴがあふれた。店先に積まれた小さなイチゴを園芸用ショベルのようなスコップですくい取り、新聞紙の包装用紙にガサガサっと入れる。スコップを差し込んだときにイチゴをつぶすことがあるので、新聞紙はイチゴの赤みがつく。


ボクはそんなイチゴが好きで、でも気がつくと店頭のイチゴは粒ぞろいの美人さんばかりとなり、そのわりに糖度は低く、ありがたいが笑顔になる果物ではなくなった。


わが家にはなぜかイチゴがなる。肥料も何もなし。だいたい植えてないのに生えてくる。ほとんど野生状態のワイルドストロベリー。
でもこれがとても好き。子どものころガサッとすくって買ってきたあの甘いイチゴの味がする。


年かな・・・。

カテゴリ:おいしい |

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PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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